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押尾被告の事件を乗り越えて完成した映画がいよいよ初日!高橋克典、哀川翔、船越英一郎らもサクラ満開の笑顔

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「感無量です……」-左から、哀川翔、高橋克典、林遼威(高橋の下子役)、船越英一郎、榊英雄監督
「感無量です……」-左から、哀川翔、高橋克典、林遼威(高橋の下子役)、船越英一郎、榊英雄監督

 3日、角川シネマ新宿で映画『誘拐ラプソディー』の初日舞台あいさつが行われ、高橋克典、林遼威(子役)、哀川翔、船越英一郎、そして榊英雄監督が登壇した。

映画『誘拐ラプソディー』写真ギャラリー

 世間はまさに桜本番。会場が満席となったこともあり、登壇者たちも晴れ晴れとした表情だった。高橋が「満開の桜の中と共に、すてきな作品が出来上がりました。この日を迎えられて本当にうれしいです」と口火を切ると、榊監督も「この日を迎えられて感無量でございます、ちょうど1年前の今ごろ、事故がないように、お祓いをしてもらったんですが、あれから1年たって、ようやく公開することができました」と感無量な様子だった。

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 くしくも本作のオープニングも桜のシーンから始まるということで、高橋が「去年のお祓いは強力でした。本来昨年の12月の公開予定だったんですよね。何か(事件が)あったんだっけ?」とオトボケのコメントを発すると、哀川も「12月より春の方がいいじゃない」とリアクション。そこに船越が「だって春の映画だからね、(今の季節に)バッチリじゃないか」と話すなど、押尾被告の事件を吹き飛ばすような明るいコメントの数々に会場は笑顔に包まれていた。そして最後に大ヒットを祈願して3本締めが行われ、大盛況のうちに舞台あいさつは終了した。

 本作は、借金まみれの人生を送るダメ男(高橋)が、人生一発大逆転のチャンスをつかむために、ヤクザの組長の息子を誘拐。その結果ヤクザと警察に追いかけられる羽目になるというロードムービー。荻原浩の小説を原作に、俳優としても評価の高い榊監督がメガホンを取った。押尾学被告も出演していたが、彼の逮捕によって監督自身がその代役を務めたといういわくつきの作品だ。

映画『誘拐ラプソディー』は角川シネマ新宿ほか全国公開中

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