大林宣彦監督、仲里依紗を「今時のタレントアイドルじゃない」と太鼓判!

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仲里依紗はいいよね。-大林宣彦監督

 15日、新宿ピカデリーで映画『時をかける少女』大ヒット記念スペシャルトークショーが開催され、谷口正晃監督、本作の脚本を執筆した菅野友恵、そして1983年の同名映画を監督した大林宣彦監督が登場した。

映画『時をかける少女』写真ギャラリー

 1983年に公開された原田知世主演の映画『時をかける少女』は、原田が歌う同名の主題歌も大ヒットを記録するなど、青春映画のバイブルとして長い間、人々に親しまれてきた。そんな大勢の“時かけファン”が集まった客席を見渡した大林監督は、「皆さまのお陰で、おじいちゃんの『時をかける少女』をここに呼んでいただくことになりまして、ありがとうございます。この映画を13回観たという方もいらっしゃるそうですが、お若い皆さんが、親になったときに、子どもに見せていくように愛していただければと思います」とあいさつ。初めて本作を観たときのことを振り返り、「新しく作られるという話を聞いたときは、正直言うと嫌なもんですよ。(試写に)呼ばれなかったら観なかったかもしれなかったですね。でも、(当時のプロデューサーだった)家内と一緒に観たんですが、うれしくて涙が出てきました。僕には作れない今の『時をかける少女』が生まれたのがうれしかった」と新作を絶賛。まるで大林学校の生徒になったように監督のコメントを聞いていた谷口監督と菅野も、大林監督の言葉にホッと胸をなで下ろしているようだった。

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 さて、大林監督といえば、原田を筆頭として、新人女優の発掘に定評のある人物。本作主演の仲里依紗についてどのように感じているのかは気になるところだ。「この仲君という人が、いわゆる(原田のような)『時をかける少女』ではないんだけど、この娘が非常にいいんだね。(彼女を起用したのは)いいセンスだった。原田のような少女を出したら『時が止まる少女』になってしまう。野太い現代の少女がいましたね。彼女は映画の品格が感じられる人ですね。今時のタレントアイドルじゃない。古典的な女優の資質を持っていると思いますよ。おばあちゃんになっても、きちんと女優が出来る人ですね。だから谷口監督はいい出会いをしましたね」と今をときめく新人女優、仲の将来性に太鼓判を押していた。

 本作は、筒井康隆原作のSF短編小説「時をかける少女」を新たな視点で映画化した青春ファンタジー。母の和子(安田成美)の願いをかなえるために1970年代にタイム・リープした娘のあかり(仲)が、偶然であった大学生の涼太(中尾明慶)と行動を共にするうちにほのかな恋心が芽生え始めるが……。今も昔も変わらない人を思う気持ちにじんわりと胸が熱くなる青春映画だ。

映画『時をかける少女』は新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座ほかにて全国公開中

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