ジョン・トラヴォルタ、スキンヘッドや『パルプ・フィクション』での長髪は僕の提案!

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破天荒な百戦錬磨のCIA捜査官と正義感の強いCIAの見習い捜査官を演じたジョン・トラヴォルタとジョナサン・リス・マイヤーズ-映画『パリより愛をこめて』より - (C) 2009 EUROPACORP - M6 FILMS - GRIVE PRODUCTIONS - APIPOULAI PROD

 ジョン・トラヴォルタがスキンヘッド姿で破天荒な百戦錬磨のCIA捜査官を熱演する映画『パリより愛をこめて』のインタビューで、今までの名作で彼が見せてきた、それぞれのキャラクターへのこだわりを明かした。

映画『パリより愛をこめて』写真ギャラリー

 本作は、ジョンが「ヨーロッパ版のスピルバーグ」と評す、リュック・ベッソンが原案し、映画『96時間』のピエール・モレル監督がメガホンを取った、花の都パリが舞台のスタイリッシュなサスペンス・アクション。映画『M:i:III』のジョナサン・リス・マイヤーズは、ジョンが「ジェームズ・ボンドを思わせる」と話す、正義感の強いCIAの見習い捜査官を演じている。

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 新作映画のたびにそのビジュアルで観客を楽しませてくれる俳優といえば、現在、映画『アリス・イン・ワンダーランド』も絶好調のジョニー・デップが真っ先に思い浮かぶが、ジョンもビジュアルにこだわる様子は、ジョニーに引けをとらないようで、本作でのスキンヘッドも自らの提案だと明かしてくれた。スキンヘッドにヤギヒゲに革のジャケット……危険な香りプンプンのルックスに仕上がったと満足の様子で、家族も気に入ってくれたと話した。

 またジョンは、クエンティン・タランティーノ監督の映画『パルプ・フィクション』での長髪も自らの提案だと語った。当初は「それはどうかな?」と言っていたタランティーノ監督を押し切り、カメラテストを強行。そして、一発で全員を納得させ、見事にヘロイン中毒者に成り切ることができたそうだ。

 そんなジョンは「作品のために良かれと思えばどんなリスクも冒す」と話す。“ちょっと太ったお母さん”姿を披露して話題となった、映画『ヘアスプレー』でも、「下手をすれば徹底的にけなされることになる」と思いながら、果敢に本物の女性のビジュアルを追求していったそうだ。

 「これまで共演してきた中で、ジョナサンほど自分と共通の価値観を持っていた役者はいない」と言われたジョナサンも、ジョンのリスクを恐れない姿勢に大賛成。それを学んだのは、「僕にとって究極の“ナンバーワン監督”である黒澤明監督」だと教えてくれた。数々の黒澤映画を観てきたというジョナサンは、「(黒澤監督は)リスクを冒して痛い目に遭ったことだってある。作品の中には、駄作と言われるものもある」と言及。「三船敏郎なんてものすごいリスクを冒してさまざまな役を演じている。まるで怪物のような役者だ」とジョンと同じ考えを日本映画から学んだことを明かしてくれた。

 『パリより愛をこめて』は、そのロマンチックなタイトルとは裏腹に、56歳のジョン・トラヴォルタが、ハードなアクションに挑んでいるのも見どころ。リスクを恐れず、ディテールにこだわったと二人が声を合わせる自信作だ。二人が初めて顔を合わせるシーンは、本当にジョンの“危険な香りプンプンのルックス”を初めて見たジョナサンのリアクションが納められているというから、そこにも注目だ。

映画『パリより愛をこめて』は5月15日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開

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