映画ファンを魅了し続けるサスペンスを盛り上げる三大エッセンスとは?

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サスペンス大作『天使と悪魔』は新作の映画化が決定! - (c)2009 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

 不可解な事件や怪現象、さらには国家的な陰謀まで、普段の生活ではなかなか体験できないスリルを味わえるサスペンス映画だが、この古くから映画ファンを魅了し続ける「サスペンス」という映画のジャンルを盛り上げる要素を検証し、その魅力を再確認したい。

映画『天使と悪魔』

 サスペンスが人々を引きつける最大の理由は、人間が本能的に持っている「真実を知りたい」という探究心にある。もちろん、「好奇心は猫をも殺す」という欧米のことわざが示すように、謎を追えば追うほど深みにハマる危険性はある……が、だからこそ真実に近づきたいのが人情というもの。真実を追求するアプローチは作品ごとに異なり、例えば、特ダネ記事をめぐる陰謀を描く映画『消されたヘッドライン』や、次々と患者が消えていくセラピストの苦闘を描く映画『パッセンジャーズ』など、主人公が孤軍奮闘するケースもあれば、福山雅治柴咲コウがタッグを組む映画『容疑者Xの献身』など、チームプレーが光るケースも。また、プロならではの捜査術を知ることができる海外テレビドラマ「CSI」シリーズのように、観る側の知的好奇心が刺激されるのもサスペンスの醍醐味(だいごみ)だ。

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 さらにサスペンスを盛り上げる要素といえるのが、スケール感である。事件の背後にうごめく陰謀が大きければ大きいほど、暴かれた真実の衝撃度も増すというわけだ。織田裕二主演の映画『アマルフィ 女神の報酬』は、ローマで起こった日本人誘拐事件を発端に、イタリア全土を巻き込むテロの陰謀が明らかになる超大作で、オールイタリアロケを敢行した映像美がサスペンスをさらに盛り上げる一作。あのスティーヴン・スピルバーグが10年越しの企画を実現させた映画『イーグル・アイ』も、平凡な青年が世界一の大国アメリカを敵に回すハメになるという、スケール感たっぷりの作品だ。

 そして、サスペンスを語る上で忘れてはならないのが、結末に訪れる「ドンデン返し」。さまざまな苦労や犠牲を払いながら、真実を追い求めたからには、やっぱり最後は「えっ!?」と驚きたいのがこれまた人情。オチが平凡だと、手に汗握ったかいもないというものだ。文字通り、世界中がひっくり返った映画『シックス・センス』、真犯人の正体に誰もが衝撃を受けた映画『ユージュアル・サスペクツ』など驚きのドンデン返しが用意されたサスペンスは数多い。

 予想できないクライマックスが待っているサスペンスといえば、映画『天使と悪魔』だ。この作品はドンデン返しの面白さはもちろん、すでに述べた人間の好奇心を刺激する学術的テーマ、そしてイタリアをはじめとする豪華なロケ地が生み出すスケール感など、サスペンスに不可欠な要素をすべて盛り込んだぜいたくな仕上がりである。

 真実を突き止めるために、頭をフル回転させると同時に、壮大なスケール感でドンデン返しに心が揺さぶられる。ジメジメした季節にこそ、サスペンスで頭も心もシャキッとリフレッシュしてほしい。

映画『天使と悪魔』は5月30日よる7:30よりWOWOWにて放送

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