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木村佳乃が衝撃の告白!血まみれになったまま家に帰宅!?

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血みどろ?になったことを告白した木村佳乃
血みどろ?になったことを告白した木村佳乃 - (C) 2010「告白」製作委員会

 19日、六本木のグランドハイアット東京で映画『告白』の完成記者会見が行われ、松たか子岡田将生木村佳乃、原作者の湊かなえ中島哲也監督が出席した。

映画『告白』写真ギャラリー

 マスコミ向けの試写会では連日、大絶賛or衝撃の沈黙が続くなど、賛否両論を巻き起こし話題を集めている本作。中島監督が「3人ともこの映画に出ても、イメージダウンにしかならないだろうに。コマーシャルの仕事が減ることはあっても、それでも出ようと思ってくれたということが僕にはすごくうれしかった。俳優の演技に気付かされることが多くて、毎日、発見がある幸せな現場でした」とジョーク交じりに俳優陣を大絶賛。その言葉を受けた木村は「この役をやらせていただきたく思い、即答でした。監督に会ったときに、なぜこの母の役をわたしに? と聞いたら、テレビで観たときに、人を突き放したような顔をしていたからと監督がおっしゃって。それが印象的でしたね。監督と仕事をするのは楽しかったです」と笑顔でコメントしていた。

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 その後、本作のタイトルに合わせて告白をすることになり、木村は漢字2文字で「血糊(のり)」と告白。劇中で血のりを浴びるシーンがあることを受けて、「監督に用意していただいた特別ブレンドの血のりだったんです。たくさん浴びたんですが、これがほんとに落ちないんですよ。赤鬼のような顔で家に帰ったことが思い出に残っています」と告白し、会場中をビックリさせていた。一方の松は「出血」と、学校での撮影のときに鼻血を出してしまったことを告白。会見はくしくも美女二人による血の告白大会となっていた。

 本作は、2009年本屋大賞に輝いた湊かなえの同名ベストセラー小説を原作に、教え子に娘を殺された中学校教師の復讐(ふくしゅう)を描くミステリー。

映画『告白』は6月5日より全国公開

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