次回作はブラピと共演!『スーパーバッド 童貞ウォーズ』のジョナ・ヒルを直撃!

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これからの活躍にも期待!-ジョナ・ヒル - Photo:Nobuhiro Hosoki

 全米で大ヒットした映画『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』や『スーパーバッド 童貞ウォーズ』のジョナ・ヒルが、サンダンス映画祭で話題になった映画『サイラス / Cyrus』(原題)について語ってくれた。

ジョナの前作『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』

 本作は、7年前に離婚してからというもの、さっぱり彼女のできなかった男(ジョン・C・ライリー)に、ようやく彼女(マリサ・トメイ)ができるが、その彼女には20歳を過ぎた息子(ジョナ・ヒル)がいたというコメディー映画。監督は、インディペンデント系映画界で大注目のマーク・デュプラス、ジェイ・デュプラス兄弟が務めている。

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 ジョナは、友人が出品したラスベガスの映画祭で、デュプラス兄弟の映画に出会ったという。彼らの作品が持つ、ユニークな手法に魅せられ、自ら「次の映画に僕を出演させてください!」と直談判したことを明かしてくれた。しかし、ジョナはまだそのとき、無名の俳優……軽くあしらわれてしまったそうだ。それでもジョナはあきらめなかった。映画『スーパーバッド 童貞ウォーズ』の大ヒット後、満を持して、再び猛アタック! ついに本作の脚本を手に入れたそうだ。

 そんなジョナが本作で演じたのは、人がぞっとするような一面を持ったキャラクターだそうで、「僕がこれまで演じた役の中で一番大変だったよ」と念願の映画での苦労も明かした。しかし監督たちは、彼がやりたくないと言った演技は決して彼にさせず、話し合いながらキャラクターづくりをしていってくれたそうだ。そうしてできたキャラクターには、ジョナの家族も、その普段とは違う姿に驚いていたという。

 また今回は、父親がいなかったために、母親に甘やかされて育ち、21歳にして、まだ母親離れしていないという役どころ。親子二人でレスリングをしたり、同じシャワールームに入ったりしたりで、ジョン演じる母親の恋人を戸惑わせる。しかし、そんな風変わりな親子のことも、「友人やガールフレンドもいない彼は、母親にすがるしかないんだよ」と理解して撮影に臨んだようだった。

 『サイラス / Cyrus』は、独特のテンポと笑いが絶妙にかみ合った秀作。ジョナは、数多くの作品で素晴らしい演技を見せてきたジョンとの共演を心から楽しんだようだ。次回作はブラッド・ピットと共演の映画『マネーボール / Moneyball』(原題)! これからの活躍がますます期待される。(取材・文:細木信宏 Nobuhiro Hosoki)

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