すでに金獅子賞見えた『十三人の刺客』!審査委員長タランティーノは出演するほど三池作品好き!

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映画『十三人の刺客』 - (C) 「十三人の刺客」製作委員会

 9月1日から11日まで開催される第67回ヴェネチア国際映画祭で、コンペティション部門に日本から選ばれた映画『十三人の刺客』の三池崇史監督、主演の役所広司がそれぞれコメントを公表した。

映画『十三人の刺客』写真ギャラリー

 『十三人の刺客』は時代劇映画の名作との呼び声も高い1963年公開の工藤栄一監督の『十三人の刺客』を、約半世紀の時を経て現代風に再構築した時代劇エンターテインメント巨編。暴君・松平斉韶(稲垣吾郎)を暗殺する13人の刺客のリーダーを演じる主演の島田新左衛門役の役所広司は、今回のコンペ出品決定を受け「やったー! と。ヴェネチアのお客さんに日本の時代劇を楽しんでもらうことが一番ですね。映画の初号上映後のスタッフ・キャストの異常な盛り上がりが、ヴェネチアの映画祭会場でも見られるのではないかと期待しています。日本映画のお家芸である時代劇が海外で評価されるのは本当にうれしいことです」と素直に喜びを表現した。

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 また監督を務めた三池崇史は2007年に映画『スキヤキ・ウエスタンジャンゴ』で同映画祭への出品経験がある。今回も時代もので同映画祭に挑む三池監督は、「やったね。ベニスをサムライの血で染めてあげましょう」と三池らしいコメント。今年の審査委員長は三池監督の作品に影響を受け、自らも三池作品に出演しているクエンティン・タランティーノ監督だ。

 クエンティン・タランティーノ監督は、その出世作映画『パルプ・フィクション』でブルース・ウィリスに日本刀を握らせ『キル・ビル Vol.1』ではソニー千葉を起用、梶芽衣子が出演した『修羅雪姫』に強く影響を受け深作欣二をリスペクトするなど、日本刀や侍、ヤクザなど日本の時代劇やアングラ文化が大好物だ。そして2004年、第57回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された映画『誰も知らない』(是枝裕和監督)で最優秀主演男優賞を史上最年少という冠をつけて当時14歳の柳楽優弥にもたらしたのは当時の審査委員長クエンティン・タランティーノ監督。「彼の目力にやられた」と極めて主観的な選出理由を述べていた。そんな風に審査委員長として自らの趣味・私情を遠慮なしに挟み込んでくるタランティーノ監督。彼の大好物がぎっしり詰まった『十三人の刺客』の金獅子賞はもう決まったも同然と言いたくなるほど期待が持てそうだ。

第67回ヴェネチア国際映画祭は9月1日から11日まで開催
映画『十三人の刺客』は9月25日より全国公開

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