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藤井フミヤ、4年ぶりに作詞作曲を手がけた新曲をサプライズ披露!!同郷の高良健吾と意気投合!

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藤井フミヤ、アコースティックバージョンで熱唱!
藤井フミヤ、アコースティックバージョンで熱唱!

 2日、有楽町朝日ホールで映画『おにいちゃんのハナビ』のプレミア試写会が行われ、高良健吾谷村美月宮崎美子大杉漣国本雅広監督、そして本作の主題歌を担当した藤井フミヤがサプライズゲストとして登場。アコースティックライブを披露した。

映画『おにいちゃんのハナビ』写真ギャラリー

 深いきずなで結ばれた兄妹を描いた本作のシナリオに感銘を受けたという藤井。実生活でも一男一女の父親だという縁もあり、このたび本作に主題歌提供することになったという。この日、サプライズゲストとして藤井の名前が呼ばれると、会場からは悲鳴にも似た歓声が起きていた。新曲「今、君に言っておこう」は、2006年以来実に4年ぶりとなる藤井が作詞作曲共に手掛けた楽曲。「こういう雰囲気の中で歌うのは緊張しますね」と話しつつも、アコースティックバージョンの主題歌を熱唱。その甘い歌声に会場の観客は魅了されていた。

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 そんな藤井と高良は同じ九州出身ということで、一緒に飲みに行くなど意気投合していた様子。「僕の名前はいつも『たから』とか『たかよし』と読まれてしまうんですが、藤井さんは久留米出身なので、(高良山が近くにあることから)高良(こうら)とすぐに読んでくれたのがうれしかったですね」とコメント。藤井も「彼は22歳だけど、自分の22歳のときより100倍くらいしっかりしている。いかに自分がちゃらんぽらんだったかと反省しました」と絶賛。それは両親役を演じた大杉と宮崎も同感だったようで、大杉が「何度でも言いますが、高良くんも谷村さんもしっかりしていますよ。僕らもシャキッとしなきゃと思いました」と話すと、宮崎も「こういう子どもがいたらいいですよね」と笑顔。それぞれが「現場の雰囲気が良かった」と振り返っていた撮影だが、そんな雰囲気が垣間見えるようだった。

 そしてこの日は、大杉が本作のために「57歳にして運転免許証を取りました!」と報告。「クランクインの4日前に監督に『取りました』と連絡して号泣しました。府中刑務所まで行って頑張りましたよ。あ、刑務所じゃなくて試験所ですか(笑)」と話す大杉のほのぼのとした雰囲気に、高良や谷村、宮崎といった本作の家族・須藤家の面々も思わず笑顔になっていた。

 本作は、年に一度打ち上げられる花火に思いを託す余命わずかな少女と兄のきずなを描く感動のトゥルーストーリー。自分の殻に閉じこもっていた兄(高良)が、年一回の花火に思いを託す余命わずかな妹(谷村)から生きる勇気をもらい再生する様と、それを支える両親とのきずなが描かれる。

映画『おにいちゃんのハナビ』は9月25日より有楽町スバル座ほか全国公開

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