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『ハリー・ポッター』作者J・K・ローリング、多発性硬化症研究のために13億円を寄付!

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J・K・ローリング
J・K・ローリング

 母親を多発性硬化症で亡くした『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが、この変性疾患の研究ため多額の寄付をした。

J・K・ローリング原作映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』場面写真

 ローリングの母親アンは45歳の若さで同病気のため他界。母親が亡くなったのと同じ年になったローリングは、母親の名前の研究クリニックをエンジンバラ大学内に創設した。「わたしはもう何年も多発性硬化症の原因と治療の研究をサポートしてきました。このクリニックの企画案を知ったとき、これまでにない革新さを感じ、多発性硬化症の謎を解く可能性を感じたのです」と寄付の理由を説明。ちなみにローリングは1,000万ポンド(約13億円)というものすごい額を寄付している。(1英ポンド130円計算)

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 「母は自分を記念する銅像や公園よりも、この病気の研究クリニックに自分の名前がつけられることを喜んだと思います。この寄付はわたしからだけでなく、母からでもあり、母の短い人生で彼女がわたしに与えてくれたものすべてへの感謝のしるしです」とコメントしている。

 「ザ・アン・ローリング再生神経クリニック」はエジンバラ大学内に本拠地を置き、多発性硬化症、アルツハイマー、パーキンソン病、ハンチントン病などを含む退行性の神経学的疾患や病気を研究するほか、運動ニューロン疾患の研究も行うという。(BANG Media International)

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