59歳の若さで亡くなったジョン・ヒューズのメモリアル・イベントで『ブレックファスト・クラブ』の出演者が結集!

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左からアンソニー・マイケル・ホール、モリー・リングウォルド、アリー・シーディ、ジャッド・ネルソン

 昨年、心臓発作を起こして59歳の若さで亡くなった青春映画の巨匠ジョン・ヒューズのメモリアル・イベントが、ニューヨークのパリ・シアターで行われ、映画『ブレックファスト・クラブ』に出演した俳優たちが、彼の功績と作品を振り返ってくれた。同作は、学校から休日登校を言い渡された5人の男女の生徒が、友情という絆を結んでいく青春映画。

 お金持ちで美人のクレア役を演じたモリー・リングウォルドは「25年経った今も、この映画が(アメリカの)人々に評価してもらえるのは、この作品と同じような、ユーモアと情熱、さらにメッセージ性のある青春映画が最近あまり作られていないからかもしれない。もうしばらくは、この状態でいてほしいわね…(笑)。今私には、6歳の娘と1歳2か月の双子がいるんだけれど、将来この映画を観てほしいと思っているの」と赤毛の髪をなびかせながら答えてくれた。

 変わり者のアリソン役を演じたアリー・シーディは「この役アリソンは、おそらくこの5人の生徒の中で、一番実の私の性格に近かったと思う。実際に、もしこういう女性が自分の回りにいたら、おそらく友達付き合いをしていたかもしれないわ」とキャラクターの思い出を語ってくれた後で、もしこの映画がリメイクされたら「おそらく、携帯とコンピューターのジョークが含まれていて、特にツイッター現象が描かれるんじゃないかしら。それなら、ジョン・ヒューズも気に入ってくれるかもしれないわ」。アリーは、最近はすっかり独立系の映画作品に出演することが多くなり、インディ女優のイメージが強くなった。

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 学校中の嫌われ者ジョンを演じたジャド・ネルソンは「僕が演じたこのジョンは、25年経ったらおそらくあの学校の校長になっているんじゃないかなぁ(笑)。だって、生徒の気持ちが良く分かっている筈だから…(笑)」と笑顔で答えてくれたが、故人ジョン・ヒューズの話に及ぶと「今でも、ジョンが亡くなったとは思えないよ。いつかまた、共に映画を製作できると信じていた。本当に残念で悲しいことだ…」と言葉を失っていた。

 ガリ勉で虚弱なブライアンを演じたアンソニー・マイケル・ホールは「ジョン・ヒューズは素晴らしい脚本家でもあったが、当時の僕らみたいな若手の俳優でも、即興で演じさせてくれたんだ。彼が人間の弱さを教えてくれたし、僕のキャリアをスタートさせてくれた。僕にとってかけがえのない人だった」と悲しげに述べたアンソニーは、最近TV番組の出演が多く、外見も以前のひ弱な印象とは全く変わっていた。

 出演者の中で唯一、エミリオ・エステヴェスだけが他の映画の撮影で参加できなかったが、この映画が製作されてから25年経った今も、それぞれがこのエンターテインメントの世界で活躍している。未だ、この映画を鑑賞していない人がいれば、おそらく学生時代を振り返る良いきっかけとなる映画になるかもしれない。

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