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アントニオ猪木、映画鑑賞中に幽体離脱で蒸発!?「お前が超能(蝶野)力を使ったのか!」と蝶野正洋を責める!

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1、2、3、ダァァァーーーー! 蝶野正洋とアントニオ猪木
1、2、3、ダァァァーーーー! 蝶野正洋とアントニオ猪木

 16日、お台場シネマメディアージュで映画『パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT』の「怖いもの知らず」試写会が行われ、元プロレスラーのアントニオ猪木蝶野正洋が出席。とても怖いと評判の本作鑑賞の最中に、猪木は幽体離脱(!?)していたと明かした。

映画『パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT』場面写真

 有名人に映画を観せて、その様子を暗視カメラで撮影するという試写会は『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの恒例行事。今回、この“最恐映画”のターゲットになったのは、燃える闘魂・アントニオ猪木と、彼を神とあがめるプロレスラーの蝶野正洋だ。この日も、「元気ですかー!!」と絶好調の猪木。さらに「オレ自身がホラー(ほら)吹きだから、ホラー映画は観ません!」とダジャレも舌好調だった。一方、かつて猪木の付き人をしていたこともある蝶野。猪木と一緒の映画鑑賞だったことに触れて、「おそらくレスラーで、会長と一緒に映画を観た人間はいないはず。緊張します」とさすがの黒のカリスマ・蝶野も硬い表情を崩さなかったが、猪木はといえば「昨日は七五三で赤飯を食べさせてもらっています。“おーこわ”ってね」と脱力系のコメントを繰り返し、会場を笑いに包んでいた。

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 しかし、映画鑑賞後、蝶野がポツリと「映画の途中で会長がいなくなったので、後で聞いてみたら、ずっと座席にいて映画を観ていたというんで、おかしいなと思っていました」とコメントすると、猪木も「気が付いたら、どこか違う怪しいところへ行ってましてね。昔、試合中に幽体離脱をしたことがあるんですよ」と映画の題材が題材だけに、背筋が寒くなるようなコメント。超常現象を体験するのは、猪木いわく「猪木寛至だから、『感じ』やすいんですよ」とのこと。

 そして蝶野自身も、過去に道場で時計の針が逆方向に回るという超常現象を体験したことがあると告白。すると思わず、「お前が超能(蝶野)力を使ったのか!」と相変わらずの突っ込みを繰り返す猪木。どこまでが本当でどこまでが冗談なのか、判別が難しい超常現象トークで報道陣を煙に巻いたまま、さっそうと帰っていった猪木御一行だった。

 本作は、低予算ながらも口コミで火が付き、世界中で大ヒットを記録した映画『パラノーマル・アクティビティ』の日本版続編。今回は東京を舞台に、一軒家で暮らす姉弟の衝撃の体験をカメラがとらえる。姉役に青山倫子、弟役に中村蒼がキャスティングされている。

映画『パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT』は11月20日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国公開

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