『パラノーマル・アクティビティ』新作決定!製作はジェームズ・ワン

ホラー映画『パラノーマル・アクティビティ』の新作を、『ソウ』や『死霊館』シリーズのジェームズ・ワンがプロデュースすることになった。Deadlineなどが報じた。
これは、ワンの制作会社アトミック・モンスターと『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの制作会社ブラムハウスが合併したことで実現。パラマウントとブラムハウス=アトミック・モンスターの優先企画として進められる。
プロデューサーにはワンに加え、ブラムハウスのジェイソン・ブラム、『パラノーマル・アクティビティ』第1弾の監督であるオーレン・ペリも名を連ねている。
『パラノーマル・アクティビティ』(2007)はわずか1万5,000ドル(約233万円)の製作費で世界興行収入1億9,335万5,933ドル(約300億円)を上げた“ファウンド・フッテージ”ホラー。2021年の『パラノーマル・アクティビティ7』まで7作が制作されているホラーシリーズが、ワンと共に新章に突入することになる。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算)(編集部・市川遥)


