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矢沢永吉の娘、洋子が実写映画初主題歌!自ら書き下ろした渾身のバラード!

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活躍の場を広げる矢沢洋子(上)、映画『少女たちの羅針盤』より(下)
活躍の場を広げる矢沢洋子(上)、映画『少女たちの羅針盤』より(下) - (C) 映画「少女たちの羅針盤」製作委員会

 成海璃子主演で怱那汐里森田彩華草刈麻有といった人気若手女優が共演することでも話題の映画『少女たちの羅針盤』で、ロックシンガー・矢沢永吉の愛娘である矢沢洋子が主題歌を務めることが明らかになった。矢沢洋子にとって初めての実写映画主題歌となり、映画の世界観を投影した渾身(こんしん)のバラードに仕上がった。

 矢沢は作詞するにあたり、完成前の映画本編を実際に鑑賞。自身が書き下ろす上で作品の世界観を投影させるため、レコーディングギリギリまで監督や制作スタッフとアイデアを出し合った渾身(こんしん)のバラードが完成した。曲名は「羅針盤」。矢沢の切なくも未来を指し示すような歌詞と歌声が早くも関係者の評判を呼んでいる。

 『少女たちの羅針盤』は水生大海の同名小説が原作のミステリー。映画『西の魔女が死んだ』の長崎俊一監督がメガホンを取り、成海、怱那、森田、草刈らフレッシュなキャストが出演する。人気演劇グループで活躍する女子高生4人の青春と、メンバーの死をめぐる復讐(ふくしゅう)劇が交差するストーリー。謎とトリックが物語を二転三転させる作品だ。

矢沢洋子「羅針盤」は来春発売予定
映画『少女たちの羅針盤』は2011年5月14日より全国公開

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