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ベン・アフレック、イランで起きたアメリカ大使館人質事件を元にした映画を監督へ?

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ベン・アフレック
ベン・アフレック

 ベン・アフレックが、1979年のイラン革命の際に起きたアメリカ大使館人質事件を題材にした映画で監督を務めるかもしれない。

ベン・アフレック出演、監督映画『ザ・タウン』写真ギャラリー

 ハリウッド・リポーター紙によると、この映画は「ワイヤード・マガジン」の記事「テヘランからアメリカ人を救うためCIAは偽映画をどう使ったか」を元にするもので、大使館内にとらわれた6人のアメリカ外交官たちを救うため、CIA工作員たちがハリウッドの映画制作スタッフに扮して偽映画の撮影を装い、救出作戦を決行するという内容。皮肉なユーモアが混ざった政治スリラーとなるようで、ベンは現在、監督として本作に関わる交渉を行っている。

 イラン革命は、アメリカや欧米諸国から支援を受ける国王に対し、ホメイニー師を中心とする反体制派勢力が起こした革命で、イスラム法学校の学生や軍人たちは1979年11月にアメリカ大使館を占拠し、1981年1月までの444日間、アメリカ人外交官や海兵隊員、その家族ら52人が人質として拘束された。実際の救出は、当時のカーター大統領が軍事力を使って試みたもののうまくいかず、事態は長期化。人質の拘束は大統領選に敗れたカーター大統領の退任まで続いた。

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