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マット・デイモン、解散したビートルズのドキュメンタリー観て涙…親友ベン・アフレックを想う

ハリウッドきっての仲良しコンビ!マット・デイモン&ベン・アフレック
ハリウッドきっての仲良しコンビ!マット・デイモン&ベン・アフレック - Kevin Winter / Getty Images

 マット・デイモンが、ピーター・ジャクソン監督が手掛けた2021年のドキュメンタリー「ザ・ビートルズ:Get Back」を観て親友ベン・アフレックのことを想い、ベンと映画を作り続けることを決意したという。

【画像】初々しい!若き日のマット&ベン

 「ザ・ビートルズ:Get Back」には、ザ・ビートルズが「アビー・ロード」「レット・イット・ビー」に収録された数々の名曲を生み出す瞬間や、ラストライブとなった“ルーフトップ・コンサート”の模様が収録されている。以降、ザ・ビートルズが二度と一緒に仕事をすることはなかったという事実に涙したというマットは、自分とベンはそんな運命はたどらないと、二人で映画を作り続ける決意を固めたとGQに当時を振り返る。

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 二人はハリウッドきっての仲良しコンビとして知られ、マット10歳、ベン8歳のときに出会ってから、共演もした映画『グッド・ウィル・ハンティング』で一緒にオスカーに輝き(脚本賞)、共にハリウッドのスターとなった現在に至るまで親友同士だ。「ザ・ビートルズ:Get Back」に触発されたマットは、ベンに「もし僕たちが、映画市場を僕ら二人が出ている映画で飽和状態にしたって、誰が気にするんだ? 僕ら二人がまだ生きていて、そうできるという事実を生かさないなんて、バカげているよ」と語ったと明かした。

 そして実際、『最後の決闘裁判』(2021)で久々の共演を果たして以降、『AIR/エア』(2023)そして最新作『Rip/リップ』(2026)とコンスタントに共演。2022年には制作会社アーティスツ・エクイティも共に立ち上げ、数々の映画を一緒にプロデュースしている。マット&ベンの親友コンビのタッグ作は、これから何作も観られることだろう。(編集部・市川遥)

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