ロックンロール炊き出しで話題の内田裕也、初の映画イベントに登場 支援活動について「10パーセントの正義感を持つのも大事」

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熱いロックンロール魂で活動し続ける-内田裕也

 14日、シネマート六本木で映画『孫文の義士団』公開記念トークショーが行われ、ロックンローラーの内田裕也ジョン・レノンの楽曲「パワー・トゥ・ザ・ピープル」にのって登場。ロックンロール魂あふれる熱いトークを繰り広げた。

映画『孫文の義士団』場面写真

 内田といえば先日、焼きたてピザとミネストローネ400食、さらにロックンロールにちなんでバナナ690本、みかん690個という大量の食料を持参し、被災地の石巻で炊き出しライブを行ったことが話題に。自ら「ロック(69)プラス2(歳)だからさ」というとおり、今年71歳の内田はいまだ血気盛んな様子。舞台あいさつ以外での映画イベント参加は今回が初になるということで、「何だか石田純一になったみたいですが、がんばりますよ」と照れくさそうに会場に呼びかけた。

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 音楽活動だけでなく、映画にも出演する内田だが、そのことについて聞かれると、「僕は神代辰巳監督なんかのロマンポルノで勉強させてもらいましたから。トン汁とおにぎりめしを食べるような現場を経験して、プライドをもって前張りを貼らしていただきました」と語り、その経験を「誇りに思っています」とキッパリ。そして「自分としては映画人とも、政治家にもなりたいと思ったことはないし、ギャラがいいからって、テレビの俳優になろうとは思わないですね」と熱い思いを語った。また本作については、「エンタメとしても優れていると思ったね。しかも日本の人が指導したと聞いて、それも誇りに思いました」とスタントコーディネーターの谷垣健治が手掛けたアクションを堪能したようだ。

 その後、報道陣の取材を受けた内田は、「僕はたいした男じゃないですけど、10パーセントの正義感を持つのも大事かなと思っている。普段の暮らしぶりからは矛盾しているんで恥ずかしい部分もあるけどね」と震災を受けて支援活動をする心持ちをぶちまけた。その後、取材の終了予定時間が過ぎ、スタッフに「そろそろお時間です」と呼びかけられても「もう少し待てよ!」と現在の被災地支援のあり方ついて語り足りない様子。時間を延長して熱論は続いた。「せっかく募金を集めたのに被災者にまだ届けられないっておかしいよね。コンビニが開いていても金がない。一刻も早くお金を渡してあげなきゃ」と被災者を思いやると、最後に「芸能人なんかも照れている場合じゃないから。ここぞという時に運動すべきだと思います。自粛ムードでは日本経済は停滞してアウトになります。僕も最初だけでなくこれからもがんばりますよ」とこれからも被災地への支援を継続していくことを宣言した。

 本作は、辛亥革命前夜の香港を舞台に、革命の中心人物である孫文の暗殺計画を阻止しようと、信念のために立ち上がった名もなき義士たちの戦いを描く歴史アクション巨編。ドニー・イェンニコラス・ツェーら実力派俳優の共演も話題だ。(取材・文:壬生智裕)

映画『孫文の義士団』は4月16日よりシネマスクエアとうきゅうほかにて公開

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