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ドラマ「大奥 第一章」を松下由樹&木村多江で舞台化 豪勢な衣装が見どころのシリーズ第2弾

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女の戦いが再び火蓋を切られる……!
女の戦いが再び火蓋を切られる……! - 舞台版「大奥 第一章」メインビジュアル

 2004年に放送されたテレビドラマ「大奥 第一章」の舞台化作品が今年10月、明治座にて上演されることが明らかになった。3代将軍家光の乳母・春日局はドラマ版同様に松下由樹が、それに敵対する家光の実母・お江与は木村多江が演じるというドラマ出演陣を中心としたキャスティングで、ドラマ版スタッフも多くかかわった作品となる。

 舞台版「大奥 第一章」は、2004年に放送されて人気を博したテレビドラマの舞台化作品。大奥の黎明(れいめい)期、3代将軍家光の乳母・春日局と、2代将軍秀忠の正室にして家光の実母であるお江与による、女の戦いを描いており、その世界観、そして豪華絢爛(けんらん)な衣装などが話題を集めた。今回の舞台化では、ドラマに引き続いて松下が春日局を演じる一方、ドラマでは高島礼子が演じていたお江与を、ドラマで家光の正室・孝子を演じた木村多江が演じる。また、鷲尾真知子山口香緒里といった同シリーズでおなじみの女優たちも出演する。

 2007年にもドラマ第1作「大奥」が舞台化された本シリーズ。その際には総額数億円という豪華な衣装が用いられたことも話題に。舞台用ではなく、京都の職人が丹精込めて制作した打掛は金糸・銀糸をふんだんに使ったものや、凝った刺しゅうが施されているものなどが用意されており、観客の目を楽しませることは間違いない。

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 また脚本を劇場版も含めシリーズ全作に携わっている浅野妙子が担当するほか、演出はシリーズを通してかかわっている林徹が務めるなど、スタッフがドラマ版と共通しているのもファンにはうれしいところ。テレビドラマで観た世界がそのまま舞台で展開されるさまは迫力満点であり、キャスト・スタッフはテレビドラマと同じでありながらも、一味違った体験が楽しめることになりそうだ。

 テレビドラマ「大奥」シリーズは2003年に第1作が放送されてから今に至るまで、連続ドラマ3作、スペシャルドラマ4作、劇場版1作が制作されている人気シリーズ。2007年にはテレビドラマ第1作を明治座で舞台化し、大ヒットを記録。2010年には再演されており、今回の舞台は待望のシリーズ第2弾となっている。(編集部・福田麗)

舞台版「大奥 第一章」は10月2日~10月27日に東京・明治座にて上演 11月4日~11月27日に愛知・中日劇場にて上演

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