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コミコンで『アメイジング・スパイダーマン』、リメイク版『トータル・リコール』の最新映像が初披露!

コミコンで『アメイジング・スパイダーマン』、リメイク版『トータル・リコール』の最新映像が初披露!
会場内に設置された『トータル・リコール』の世界

 コミコン2日目、ソニー・ピクチャーズのプレゼンテーションで 、期待の新作『アメイジング・スパイダーマン』と『トータル・リコール』の映像が初披露された。 

 キャストや監督が一新され、世界的に注目を集めている『アメイジング・スパイダーマン』のパネルは、ティーザー・トレイラーの3D上映でスタート。その後、観客が質問をする場所に、スパイダーマンのコスチュームを着た男が登場し、突然話し始めたが、声が主役のアンドリュー・ガーフィールドにそっくり。マスクをとると、本人だということがわかり、場内が騒然となった。

 ガーフィールドは、「スタン・リーが、『なぜスパイディー(スパイダーマン)にこれほど人気があるかというと、誰もが共感できるからだ』と言っていたけど、僕も同感だよ。子どものころ、僕にはスパイディーが必要だったんだけど、彼は希望を与えてくれた。彼は、すべてのやせっぽちの男の子たちの、強くなりたいというファンタジーを生きている。普通はパワーを与えられると腐敗するものだけど、彼はそれを良いことのために使うんだ。彼は、数えきれない人々をインスパイアーした。すべての人々の命を救った。そして僕の命も救ってくれた。これは僕の初めてのコミコンで、間違いなく、僕の人生で最もクールな出来事だよ。ここに来てくれて、僕とこの瞬間を分かち合ってくれてありがとう」と語った。

 見るからに人の良さそうな好青年のアンドリュー。その真摯なスピーチに、観客全員が魅了された。 その後、彼がマーク・ウェブ監督、グエン・ステイシー役のエマ・ストーン、プロデューサーのアヴィ・アラードたちを紹介し、全員が壇上に勢ぞろい。撮影が終ったばかりだが、2Dで以下のいくつかのシーンのフッテージを上映した。

・ ピーターが高校でいじめにあっているが、スーパーパワーを手に入れて、いじめっ子に仕返しをするところ。
・ カージャックをしようとしている男をいじめるコミカルなシーン
・ ピーターのおじさん(マーティン・シーン)と共に先生に呼び出しを受けているところと、その後の二人の会話。
・ ピーターとグエンが初めてのデートを約束するところ
・ ピーターが、亡くなった父親のブリーフケースを見つけるところ

 もちろん、アクションシーンもたくさんあり、スパイダーマンの視線でビルの間を飛び回るシーンなど、3Dを効果的に使っていて迫力満点。ドクター・カート・コナーズが、悪役のリザードに変身するシーンもあった。

 「2歳のハロウィーンで、初めてスパイダーマン・スーツを着た」というアンドリュー。トビー・マグワイアの大ファンで、役が決まった後、トビーから祝福のメッセージをもらったことをとても感謝しているそうだ。エマは、「わたしは、少し自分自身のものにしないとキャラクターを演じることが出来ないの。私が彼女を演じることが(ファンにとって)問題がなければうれしいわ」と話し、観客の歓声を受けていた。 『(500)日のサマー』を監督したウェブだけあって、アクションだけではなく、ピーターとグエンのロマンスなど、とてもリアルで見応えのあるものになりそう。アンドリューとエマが共演する「スパイダーマン」は、とても期待出来るものになりそうだ。

 また、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『トータル・リコール』のリメイク版のパネルには、コリン・ファレル、ジェシカ・ビール、ケイト・ベッキンセール、ブライアン・クランストン、レン・ワイズマン監督が登場。まだ、撮影がスタートして少ししか経っていないものの、ダグラス・クエイド(ファレル)が、初めて記憶を移植するために「リコール」に行くが、突然襲われて、ジェイソン・ボーンのように全員を皆殺しにするシーンや、ビールとケイトが戦うシーンなどが上映された。『アンダーワールド』などを手がけてきたワイズマンだけあって、アクションシーンはとてもクール。こちらも完成作を見るのが楽しみだ。(取材・文:吉川優子 / Yuko Yoshikawa)


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