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忽那汐里、「江」で大河ドラマ初出演!江と秀忠の娘、芦田愛菜の成長した姿を演じる

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大河ドラマ初出演が決定した忽那汐里
大河ドラマ初出演が決定した忽那汐里

 映画『マイ・バック・ページ』の忽那汐里が、10月16日放送のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」で大河ドラマ初出演を果たすことが明らかになった。忽那が演じるのは、江(上野樹里)と徳川秀忠(向井理)の第1子・千(せん)。それと併せて、千の幼少期を芦田愛菜が演じることも発表された。

 忽那が演じる千は、江と秀忠の第1子として生をうけるものの、幼くして政略結婚を強いられるという、母・江と同じく戦乱の世に翻弄(ほんろう)される女性。夫と父親のはざまで真っすぐに生きる役回りであり、制作統括の屋敷陽太郎は、忽那の起用について、「オーストラリア育ちとのことですが、りんとした美しさと、内に秘めた芯の強さを持った、まさに『なでしこ』パワーにあふれる魅力的な女優だと感じます」と理由を説明。すでに今月上旬から撮影に参加しているといい、初登場は10月16日放送の第40回。その後、11月27日放送の最終回まで出演する予定となっている。

 初めての大河出演となるが、忽那はオファーを知ったときには喜びのあまり、不安を感じなかったという。だが、役柄について知れば知るほど、「彼女が背負っていく事柄の重さを感じています」と大役のプレッシャーを感じ始めた様子だ。撮影現場ではセットの豪華さに目を奪われたそうで「すごい! とため息が出ました。広いスタジオに大きく作られたセットは立派で、本当にお城の中で撮影しているような気持ちになりました。よろいをまとっている方もいるし、緊迫感があります。撮影時間に貴重なことを学んでいます」と驚きの連続であることを明かしている。

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 忽那にとって、本作は初の時代劇でもある。歴史上の人物を演じることについては、「歴史の題材をその時代を想像しながら演じていくのが難しいです」をやはり苦労は隠せない。その一方で、「学校で歴史を学んだときは一つ一つの出来事だと思っていたことが、『江』という作品を通して、歴史上の人物一人一人にその時代を生きた人間らしい感情があり、その一人一人が何かしら歴史に貢献して、今があるということを感じています」と明かしており、本作が女優として大きなステップアップを果たす作品になることを予感させている。

 また、夫・秀頼に輿(こし)入れする少女時代の千を芦田が演じることも併せて発表。芦田は本作にはすでに宮沢りえが演じる茶々の幼少時代を演じており、それに続いての出演となった。最終回に向け、また重要キャストが明かされた本作の展開に期待大だ。(編集部・福田麗)

NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」は放送中

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