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セックス・フレンドはありなのか?なしなのか?ズバリ核心に迫る『ステイ・フレンズ』ミラ・クニスが本音吐露!

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「……セフレもいろいろ大変よね」「人生、楽あれば苦ありだからね」
「……セフレもいろいろ大変よね」「人生、楽あれば苦ありだからね」 - 映画『ステイ・フレンズ』より

 映画『ステイ・フレンズ』で男性とセックス・フレンドの関係を結ぶヒロインを演じたミラ・クニスが、男女関係についての本音を赤裸々に語った。

映画『ステイ・フレンズ』場面写真

 映画『ステイ・フレンズ』は、失敗続きの恋愛にうんざりする男女が仕事を通して出会い、意気投合したことからセックス・フレンドとなるラブコメディー。ミュージシャンとしてはもちろん、映画『ソーシャル・ネットワーク』などで俳優としても活躍するジャスティン・ティンバーレイクを相手に、ミラはいわゆるセフレから始まった関係が徐々に本気の恋愛へ変化し、うろたえ戸惑うヒロインの心情をコミカルかつこまやかに演じている。

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 ミラ演じる美人ヘッドハンターのジェイミーは、ジャスティンふんする敏腕アートディレクターのディランと気の置けない友人関係を築くが、ミラ自身も男女間の友情は成立すると考えている様子。「わたしにも男友達はたくさんいるし、彼らと恋愛関係になりたいとは思わないわ。彼らもわたしのことを恋愛対象として見てはいないと思う。恋愛感情抜きの友人関係は、男と女の間に存在するものよ」と明かした。

 しかしながら、気軽なセックスを求め、体の関係を自ら進んで結ぶ劇中の役柄とは違い、男友達とセックスすることに対しては慎重な構えでいる様子。「気の合う二人がセックスを気軽に楽しむことはいいアイデアだと思う。映画の中のディランは“最高のアイデアだよ!”と言うけれど、それにはわたしも賛成よ。でも、一人の女性として現実的に考えると、男友達とセックスすることは一歩間違えれば危険。泥沼になって友情を壊す危険性だってあるもの」と語り、作中の二人に理解を示しながらも、地に足の着いた意見を披露した。

 アシュトン・カッチャー共演のテレビドラマ「ザット ‘70s ショー」で人気を獲得し、映画『ブラック・スワン』の熱演でゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされるなど、今や若手ナンバー1女優ともいわれるミラ。『ステイ・フレンズ』は今ノリにノッている彼女の魅力がたっぷり詰まった1作だ。(竹田杏子)

映画『ステイ・フレンズ』は10月1日より全国公開

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