モナコ公国の大公妃となったグレイス・ケリーを描く映画が製作へ

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1956年4月18日の結婚式で笑顔を見せるグレース・ケリーとモナコ公国のレーニエ3世 - Haywood Magee / Getty Images

 ハリウッドの人気女優として活躍するなか、モナコ公国のレーニエ大公妃となり女優を引退したグレイス・ケリーを描く映画、『グレイス・オブ・モナコ(原題) / Grace of Monaco』が、1,500万ドル(約11億5000万円)の製作予算で映画化されることが決まった。

 グレイスは、アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『ダイヤルMを廻せ!』や『裏窓』などで人気を集め、1955年には映画『喝采』でアカデミー主演女優賞を受賞するなど、女優として活躍していたが、1956年、カンヌ国際映画祭で出会ったモナコ公国のレーニエ3世と結婚し、女優を引退。女優から王族へと華々しい転身を遂げた。

 グレイスの人生そのものが映画として描かれても不思議がないほどドラマチックだが、この映画ではグレイスがレーニエ3世と結婚後まもない1962年の6か月間という短い期間に焦点を当てる。外国資本の課税を免除するタックスへイブンのシステムを取っているモナコは、外国の富裕層を国内へ誘致していたが、当時、これが隣の大国フランスとの関係をこじらせ、国の政治経済の危機を迎えてしまった。モナコはフランスとの交渉を重ねていくが、映画は、この状況の裏側でレーニエ大公の支えとなり解決の助けとなったと言われるグレイスの姿が描かれると思われる。

 プロデューサーは映画『ヒットマン』や『ミシェル・ヴァイヨン』のピエランジュ・ル・ポギャム、脚本は、アーロン・エッカート主演映画『ジ・エクスパトリエイト(原題)/The Expatriate』のアラッシュ・アメルが担い、現在、監督と俳優候補者を探しているところだという。(竹内エミコ)

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