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歌手のマイリー・サイラス、右手薬指のタトゥーに込められた、同性愛結婚を支持する思いを吐露!

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昨年ツイッターで「=」のタトゥーを公開したマイリー・サイラス
昨年ツイッターで「=」のタトゥーを公開したマイリー・サイラス - 画像はスクリーンショット

 ハンナ・モンタナ役でティーンの絶大な人気を得る歌手のマイリー・サイラスが、昨年7月に自身のツイッターに、「すべての愛は平等」(ALL LOVE is equal)というメッセージとともに、右手薬指に入れた「=」(イコールのマーク)のタトゥーの写真を公開、賛否の書き込みでツイッター内が沸きたった。

 同性愛結婚を支持するサイラスの発言を、彼女がクリスチャンであること、そして聖書の内容とも矛盾するとの意見が多く書き込まれたが、「聖書には、人に判断を下すな、と書かれているわ。神のみが裁くのであって、神は愛そのものよ」とサイラスは返答した。

 GLAMOUR誌の電子版に寄稿したエッセイの中で、サイラスは、「この世で誰よりも愛する人と結婚できないとしたら、どういう気持ちがするか想像してみて。友達と同じように、人生の特別な日を迎えて、指輪をまとうことができないとしたら? そういう人たちの立場になって考えてみてほしい。わたしだったら、そんなこと耐えられないわ」と同性愛結婚を強く支持する気持ちを吐露している。

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 また、ツイッターで公開した写真と書き込みが議論を巻き起こしたことについて、「一体どうしちゃったの?あなたはクリスチャンなんじゃなかったの?というコメントが寄せられたけど、わたしは、真のクリスチャンなら真実を語る、それに、キリスト教は愛そのものよ、と返答したわ」とコメント。

 さらに、父親でカントリー歌手のビリー・レイ・サイラスについて引き合いに出し、「わたしの父は、本当に男の中の男で、農場で暮らす典型的な南部男でストレートだけれど、わたしのゲイの友達を愛してくれていて、同性婚も支持している。わたしの父にできるんだもの、誰にでもできるわ」とも述べている。(鯨岡孝子)

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