突然の改名を謝罪『五条霊戦記//GOJOE』石井聰亙から『生きてるものはいないのか』石井岳龍への理由

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石井岳龍監督と染谷将太

 8日、石井聰亙改め石井岳龍監督12年ぶりの最新作『生きてるものはいないのか』の初日舞台あいさつが渋谷のユーロスペースで行われ、石井監督のほかキャストの染谷将太ら合計16名が集結した。

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 石井監督にとって本作は2000年に公開された映画『五条霊戦記//GOJOE』以来12年ぶりの最新作。登壇した石井監督はまず突然の改名を詫びつつ「この映画を撮るきっかけにプロダィションを作りました。心機一転デビュー作のつもりで挑んでいます」と改名の理由を説明。さらに、「ささやかな規模の作品ですので、キャストやスタッフの努力で成り立っています。面白いと思われた方はもちろん、面白いと思われなかった方も応援してください」と期待を込めた。

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 本作の若手キャストはすべてオーディションで選ばれたことも話題になっているが、映画『ヒミズ』で第68回ベネチア国際映画祭のマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した染谷もそのひとり。染谷は「1年半ほど前に石井監督が長編映画を撮られるという話を聞いて役者以前に人間としてすごく興奮しました」と振り返りつつ、「ましてそれに参加できるとは思っていなかったので現場はとても楽しかったです」と喜びをかみしめた。

 また、壇上では監督が改名したことにちなみ一人30秒の時間制限つきで「自分も何か変えられるとしたら何を変えたいか」をテーマにしたトークも開催。順番の最後に答えた染谷は「(考える時間あったのに)何も思いつかなかったダメさ加減を変えたいです」とポツリ。染谷は石井監督の酒を飲むと走りたくなるエピソードをはじめ他のキャストが豪快なぶっちゃけエピソードで会場をもりあげるなか、「先輩方くらい爆発したいです」とシャイな殻を破りたい一面を明かしていた。

 本作は『狂い咲きサンダーロード』などの鬼才・石井聰亙が石井岳龍と改名して放つ、およそ10年の最新作。奇妙な都市伝説が渦巻く大学で、18人の若者たちが次々死を迎える姿を描く異色作。(取材・文:中村好伸)

映画『生きてるものはいないのか』は2012年2月18日よりユーロスペースほかにて公開

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