ミュージカル「スパイダーマン」のロイヤリティーをめぐる訴訟で和解

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ミュージカル版「スパイダーマン」の元監督ジュリー・テイモア - Kevin Mazur / WireImage / Getty Images

 ブロードウェイ・ミュージカル「スパイダーマン」の元監督、ジュリー・テイモアが、プロデューサーのマイケル・コールとジェレミア・J・ハリスに対してロイヤリティーの支払いをめぐって起こした訴訟で和解が成立し、テイモア監督にミュージカル公演が終了するまでロイヤリティーが支払われることになった。

こちらは映画版!『スパイダーマン3』写真ギャラリー

 ミュージカル「スパイダーマン」は、製作の遅れやキャストの怪我などのトラブルで公演が遅れ、当初の公演開始予定から3か月後に開幕した。テイモア監督は2011年3月に監督職を解雇されたが、その後、自分が作り上げたものに対する支払いがされていない、としてコール氏とハリス氏に対し訴訟を起こした。プロデューサー側は「報酬はきちんと支払っている」として対立姿勢だった。

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 今回の合意では、テイモア監督に対し、プレビューが始まった2010年11月から公演終了までの期間分、毎週1万ドルのロイヤリティーが支払われることが決まった。ミュージカルは現在も公演中で、今のところ終了の予定はないため、今後もテイモア監督へロイヤリティーが支払われ続けることになり、ミュージカルにかかわる商品やニューヨーク以外で公演が行われた場合にもそのロイヤリティーが支払われることになる。

 当初プロデューサー陣は、2010年11月から2011年3月分までのロイヤリティーの支払いにしたいと希望していたが、「お互いに妥協点に達することができて喜んでいる。これで前進できる。今後は、観客のために素晴らしい体験を提供し、ミュージカルを大きなヒットにすることに集中して力を注げます」と、まずは決着がついたことを歓迎している。ただし、テイモア監督との間にはまだ、ミュージカルのクリエーターや脚本の共同執筆に関する権利問題が別件として扱われているため、完結というわけではないよう。テイモア監督側は、「プロデューサーとの間に残っている、著者としての問題もきちんと解決することを望んでいます」と語っている。(竹内エミコ)

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