渡辺えり、ブロードウェイに挑戦した60歳から80歳代のシニア劇団に深く感銘!

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シニア劇団の挑戦に深く感銘を受けた様子だった渡辺えり

 5日、渋谷のアップリンク・ルームで映画『晴れ舞台はブロードウェイで!~シニア劇団の挑戦』トークショーが行われ、演出家で女優の渡辺えりが本作に対する熱い思いを語った。

映画『晴れ舞台はブロードウェイで!~シニア劇団の挑戦』場面写真

 本作は、60歳から80歳代までの団員で結成された、大阪府箕面市のシニア劇団「すずしろ」に密着したドキュメンタリー。体力、健康、英語力などさまざまな困難と戦いながらも、彼らが本場ニューヨークのブロードウェイ公演に挑戦する姿を描き出している。

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 この日は劇団「すずしろ」を立ち上げた秋田啓子も来場。ブロードウェイ公演について「最初はありえないと思った。でもやりたいことに挑戦できるのも面白いし、できなくてもともと。冥土の土産でやってみるかと思ったけど、まさかこんなしんどいことになるとは……。でももちろんやってよかったですよ。一生の宝物」と笑顔で振り返る。

 そんな秋田たちの挑戦を目の当たりにした渡辺は「わたしは57歳なんですが、舞台で盛岡弁のセリフがあったとき、間違って(渡辺の地元の)山形弁の方が出そうになる。方言を覚えるのも大変なのに、すずしろの皆さんは英語ですからね! 本当にすごいと思いますし、感動しました」と興奮した様子でコメント。さらに、「60歳を超えた人たちが演劇をやることで明日を生きられるというか、どんな小さなことでも、夢を持っていないと人間は生きられないんだなと強く感じた映画でした」とも語るなど、「すずしろ」に深い感銘を受けた様子。

 山形県出身の渡辺は昨年の震災後に本作を鑑賞。「震災後、芝居をやるのは自分のエゴではないかとへこたれた時期があったんです。でもこの映画は、やっぱり芝居を頑張ろうと決意させてくれた」と述懐。劇団「すずしろ」の挑戦は、夢を持つことをためらいつつある現代だからこそ、強く響いてくるのかもしれない。30代の若手である倉田操監督も、「今はシニアの方と話している方が熱い気持ちになって元気になれる。若い子と話しても熱い気持ちにならないことが多い。だからシニアと若者が組むことによって、もっと楽しいことが出来そうな気がするんです」とコメントしていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『晴れ舞台はブロードウェイで!~シニア劇団の挑戦』は渋谷アップリンクにて4月公開予定

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