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ダーレン・アロノフスキー監督の新作『ノア』、ラッセル・クロウが出演交渉中

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かなりたくましい「ノア」です - ラッセル・クロウ
かなりたくましい「ノア」です - ラッセル・クロウ - Vera Anderson / Getty Images

 映画『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が企画している「ノアの方舟」物語を基にした『ノア(原題)/ Noah』の出演交渉に、ラッセル・クロウが正式に参加していることが明らかになった。

ラッセル・クロウ主演映画『ロビン・フッド』写真ギャラリー

 バラエティーによると、7月の撮影開始を目指し、アロノフスキー監督とラッセル・クロウの両陣営が現在活発な交渉を行っているとのこと。先日、アロノフスキー監督が本作の主役にラッセル・クロウを希望していると報じられたばかりだが、ラッセルが主役を演じる可能性がさらに高くなってきた。

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 アロノフスキー監督が描く主人公ノアは、地球と動物たちを愛しており、人間が地球を扱う方法に幻滅している男になるようだ。アロノフスキーと『ブラック・スワン』で製作総指揮を務めたアリ・ハンデルが脚本を担当し、『ヒューゴの不思議な発明』のジョン・ローガンが脚色を務める。

 総製作費は1億3,000万ドル(約104億円・1ドル80円計算)とも言われる本作。洪水のシーンなど、VFXを駆使した映像のみならず、数々の賞レースを賑わせた作品にたずさわってきた映画人たちが描くストーリーを、どんな役者が演じることになるのかにも注目したい。(編集部・市川遥)

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