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スティーヴ・クーガン、イギリスきっての「ダサキャラ」アラン・パートリッジの映画が撮影開始へ

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こちらがイギリスきってのダサキャラ、スティーヴ・クーガンふんするアラン・パートリッジ
こちらがイギリスきってのダサキャラ、スティーヴ・クーガンふんするアラン・パートリッジ - Shirlaine Forrest / WireImage / Getty Images

 スティーヴ・クーガンが英テレビシリーズで生み出したキャラクター、アラン・パートリッジを主人公にした長編映画が、いよいよ今年後半から撮影に入ることがわかった。

スティーヴ・クーガン出演映画『マリー・アントワネット』写真ギャラリー

 この作品は、1995年からイギリスで放映されたコメディー・シリーズ「アラン・パートリッジ」を映画化する企画。イギリスの町ノーフォークを舞台に、トークショー司会者のアランが強烈なダサキャラを発揮して人気を呼んだ。映画化は2005年に報じられていたが、企画は進んでいなかった。

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 しかし、映画化が報じられて7年、ようやく本格的に動き出したよう。テレビ・シリーズでスティーヴとともに共同脚本を担ったアーマンド・イアヌッチがエンパイア誌に語ったところでは、「やっと、すべてが動き始めている。脚本は書けているが、いつもリライトばかりしているからね」とのこと。さらにツイッターでも、「ミスター・アランP(パートリッジ)が映画になるぞ」とツイートし、企画が進んでいる様子。劇場公開は2013年を予定しているそう。

 映画版の脚本はイアヌッチのほか、スティーヴ自身と、サシャ・バロン・コーエン主演の映画『ブルーノ』でも脚本を担ったピーター・ベイナムも参加するという。サシャと言えば、映画『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』で主人公ボラットがアメリカへ渡る筋書きだが、アランの物語はテレビシリーズと同じノーフォークが舞台となるよう。昨年には、スティーヴがプレイリスト誌で「アランは、サイモン・コーウェルのオーディション番組みたいにアメリカに行ったりはしないよ。アランにはもったいないからね。彼の場合、現実よりも輝かしい未来を想像しているだけなのさ」と語っている。(竹内エミコ)

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