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「タッチ」声優が同窓会!三ツ矢雄二「男子校で、胸をキュンキュンさせていた」とグレーゾーンな思い出にもタッチ!?

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いつまでも魅力的な日高のり子と、グレーゾーンな話題にもタッチした三ツ矢雄二(左から)
いつまでも魅力的な日高のり子と、グレーゾーンな話題にもタッチした三ツ矢雄二(左から)

 15日、都内で行われた映画『サニー 永遠の仲間たち』の舞台あいさつに、1980年代を代表するアニメ「タッチ」のゴールデンカップルを演じた、声優の三ツ矢雄二日高のり子が学生服姿で登壇、昔話に花を咲かせた。三ツ矢は、話題のグレーゾーンについてもユーモアあふれるトークを繰り広げた。

映画『サニー 永遠の仲間たち』の舞台あいさつフォトギャラリー

 アニメで上杉達也を演じた三ツ矢は、自身の学生服姿に「57歳、恥を知れ! って感じですが……」と苦笑しながらも「ビシッと襟を正す気持ちになりますね」とまんざらではない様子。一方、浅倉南を演じた日高も「恥ずかしいけれどうれしい」と興奮気味。

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 本作は、かつて共に青春時代を過ごした女子高生たちが、25年ぶりの再会を果たす様子が温かく描かれ、観たら懐かしい友人と同窓会がしたくなるような作品。そこで学生時代の思い出に話が及ぶと、日高は、当時付き合っていた彼との思い出を「甘酸っぱい思い出」と振り返る。一方の三ツ矢は、「グレーゾーンのぼくにとっては、ほろ苦い思い出ばかり。でも男子校だったので男だらけ、胸をキュンキュンさせていました」と思い出にどっぷりの様子。また、「年を重ねると恋は難しい。このまま死んじゃうのは寂しいので、またあのときのようにキュンとなって人生をまっとうしたい!」と語りまくり、日高をあきれさせていた。

 また、作品について二人は、「自分の人生の主役は自分だという部分に共感を覚えた。女性同士の熱い友情に感動!」(日高)。「女性同士のきずなの強さってうらやましい。ぶつかり合って生きていくことの大切さを学んでほしい。本音をわかり合える仲間の大切さを知ってほしい」(三ツ矢)。とそれぞれに熱くアピールした。

 本作は、『過速スキャンダル』のカン・ヒョンチョル監督が、女性たちの変わらぬ友情を美しく、コミカルに描く感動の人間ドラマ。1970~80年代の大ヒット洋楽ナンバーの数々が使用され、2011年韓国でおよそ740万人を動員した。(福住佐知子)

映画『サニー 永遠の仲間たち』は5月19日よりBunkamuraル・シネマほかにて公開

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