アイドリング!!!から卒業したばかりの森田涼花、AKB48鈴木まりやから「芯が強い」とあこがれのまなざし!!

　2日、ワーナーマイカル板橋で映画『あなたの知らない怖い話 劇場版』が初日を迎え、先月30日に行われたコンサートで、人気アイドルグループのアイドリング!!!から卒業したばかりの森田涼花が出席し、舞台あいさつを行った。

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　『侍戦隊シンケンジャー』などで知られる森田は、今後は女優業に注力するということで、新たな旅立ちを果たしたばかりだが、「卒業前とは何も変わってないですね。アイドリング!!!を卒業しても、お仕事を頑張りたいという気持ちは変わりません」とマイペースな口ぶりでコメントする天然おっとり系の森田。

　そんな森田の女優力を川村清人監督は「森田さんが芝居に取り組むと現場に緊張感が走る。スタッフみんなが引き寄せられるような、そんな力を持った方だなと思います」と絶賛するが、当の森田は「怖いシーンが多かったから、緊迫感というよりは怖さだったんじゃないですかね。私は怖いのが苦手なんですが、（そのときの話を）今思い出たら怖くなるので（ここで話すのは）やめときます」とコメントするなど、マイペースかつ、まっすぐなまなざしで真剣に語る森田のどこか天然な姿に会場のファンは笑顔になった。

　この日の舞台あいさつは、同日に初日を迎えた映画『2ちゃんねるの呪い 新劇場版・本危』と合同で行われ、主演のAKB48の鈴木まりやらも途中から合流、アイドリング!!!とAKB48という人気グループのメンバー同士の顔合わせが実現した。二人は取材の時に顔合わせをしたそうで、「鈴木さんはとてもチャーミングな方で。こういう風にキュートな気持ちになりたいなとあこがれました」という森田のコメントに、鈴木も「最初はふわふわしておっとりしているなと思ったんですけど、芯が強い感じで、私もあこがれますね」と返答。すっかり意気投合した様子の二人であった。（取材・文：壬生智裕）

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