ジョニー・デップ、拳銃自殺した親友への思い!大砲で遺灰を打ち上げたソウルメイトの原作を映画化

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常にハンターを存在を感じながら本作を完成へと導いたジョニー・デップ - (C) 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.

 常夏のプエルトリコを舞台に、ジョニー・デップがこれまでになく素顔に近い演技を見せていると話題の映画『ラム・ダイアリー』。完成の背景には、ジョニーが敬愛する亡き親友で、原作者のハンター・S・トンプソンへの思いがあったという。

映画『ラム・ダイアリー』写真ギャラリー

 生前、破天荒な取材スタイルを確立したジャーナリストとして知られたハンター。彼とジョニーは、出会ってすぐに意気投合したといい、ジョニーは、ずっと尊敬する存在だったハンターに「一目ぼれ」したと公言。「ボディーガードのレイ」として取材に同行するなど、親交を深めていたという。

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 本作の製作についても、ハンターの自宅の地下室でジョニーが偶然原作を見つけ、二人で映画化への構想を練り始めたことがきっかけだった。しかし、その後の2005年にハンターはピストル自殺。「死の瞬間まで、僕たちはとても近しい間柄だった」というジョニーは、生前のハンターの遺志に従い、彼の遺灰を大砲で打ち上げて弔った。そしてその後は、亡き親友のため一人で本作の製作を実現しようと活動し続けた。

 撮影現場でジョニーは、自分の隣にハンターの分のディレクターズチェアを用意するようスタッフに依頼。そして、ハンターの名前を入れた表紙付きの脚本、灰皿とシガレットホルダーに入れたダンヒルのたばことライター、その横にシーバスリーガルのボトルと氷を入れたハイボールグラスを置き、常に「親友」の存在を忘れなかった。

 本作でジョニーが見せる演技が素顔に近いといわれるのは、そんな破天荒な親友の存在を、現場で常に感じていたからなのかもしれない。ジョニーが巻き込まれるドタバタ劇と同時に、スクリーンからにじみ出るジョニーの「ソウルメイト」ハンターへの、そして念願の作品実現への思いも感じ取りたい。(編集部・入倉功一)

映画『ラム・ダイアリー』は6月30日より新宿ピカデリーほか全国公開

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