イギリス公共テレビ局チャンネル4の東日本大震災レポートがBAFTAニュース部門で受賞!「ニュース室全員が泣いた」

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チャンネル4ニュースのジョン・スノーとジム・グレイ - BAFTAテレビ部門授賞式にて - Dave M. Benett / Getty Images

 現地時間5月27日、ロンドンでブリティッシュ・アカデミー・オブ・フィルム・アンド・テレビジョン・アーツ(BAFTA)のテレビ部門各賞受賞者の発表および授賞式が開催された。ニュース部門では、チャンネル4の東日本大震災レポートが賞を獲得した。

東日本大震災での自衛隊の活躍を描いたドキュメンタリー映画『絆 ~キズナノキオク~』場面写真

 イギリスの各局が報じたこの大震災だが、いち早くメインキャスターのジョン・スノーが仙台に飛び、チームで取材を行ったチャンネル4ニュースは、まだ生々しい災害の爪あとを伝えた。チーフ特派員のアレックス・トムソンは3月13日に南三陸をレポートし、ジャーナリストでは一番早く南三陸に入ったと言われている。

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 トムソンは11月にも被災地各所から、震災から8か月後の様子を伝えた。授賞式には、番組の顔でもあるスノーとともに、エディターを14年間務めたジム・グレイが登場。普段は画面に登場することのないグレイはじめスタッフだが、エディターの1人オリバー・キングは「特に印象深かったのは、カール・ディネンによる、亡くなったと思っていた家族に再会することができた一家のレポートだ。ニュース室全員が泣いたよ」と、スタッフみんなが被災地に思いをはせていたことを明かした。

 ほかの主だった賞は、判明しているだけでも11人の少女を殺害した実在の連続殺人犯をモチーフにしたテレビドラマ「アプロプリエイト・アダルト(原題) / Appropriate Adult」が独占。ドミニク・ウェストが主演男優賞、エミリー・ワトソンが主演女優賞、モニカ・ドランが助演女優賞を受賞した。そのため、本命視されていた「SHERLOCK(シャーロック)」のベネディクト・カンバーバッチの受賞はならなかった。

 ミニ・ドラマ・シリーズの作品賞は、「ディス・イズ・イングランド ‘88(原題) / This is England ‘88」が受賞。同作は、BAFTA映画部門で作品賞を受賞した『THIS IS ENGLAND』の続編で、映画同様シェーン・メドウズが監督。キャストも映画と同じ面々がなじみ深いキャラクターを演じている。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)

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