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自宅で「ハリポタ」体験!原作者が携わったPS3向け新商品、米ソニーが発表

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こんな感じです!-「ワンダーブック: ブック・オブ・スペル(原題)」体験中
こんな感じです!-「ワンダーブック: ブック・オブ・スペル(原題)」体験中 - David McNew / Getty Images

 米ソニー・コンピューター・エンターテインメントは、アメリカ、ロサンゼルス・コンベンションセンターにて開催中のE3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2012にて、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者として知られるJ・K・ローリングが、PlayStation3向けの新商品開発に携わったことを発表した。

ここから歴史は始まった!-映画『ハリー・ポッターと賢者の石』写真ギャラリー

 この日発表されたのは、本の世界に入りたい! という小さいころ誰もが一度は思い描いたことのある夢をかなえる本の形をしたPlayStation3の周辺機器「ワンダーブック(原題) / Wonderbook」。販売価格は、北米で、“本”とブルーレイを合わせて39.99ドル(約3199円 1ドル80円計算)。その第1弾として発売される「ワンダーブック: ブック・オブ・スペル(原題) / Wonderbook: Book of Spells」が、J・K・ローリング全面協力の下、制作されたという。

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 「ブック・オブ・スペル」は、「ハリー・ポッター」シリーズに登場する「基本呪文集」。「ワンダーブック: ブック・オブ・スペル(原題)」では、PlayStation3のモーションコントローラーPlayStation Moveが魔法の杖となり、そこで覚えていく呪文により、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒さながら魔法体験をすることができる。

 J・K・ローリングは、「『ワンダーブック: ブック・オブ・スペル』は、マグル(「ハリー・ポッター」シリーズの中で普通の人間を意味する語)が手に入れることができる最も魔法の書に近い書です。ソニーのクリエイティブチームと共に働き、わたしが考えた呪文やその由来を、現実のものとしていく作業は、とても楽しいものでした。これは、ほかではできない読書体験を提供してくれる類まれな機器です」と自信のコメントを寄せている。(編集部・島村幸恵)

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