南キャンしずちゃんが明かす、女子ボクシング五輪への挑戦!プレッシャーに耐え続けた苦悩と努力の日々

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誰も知らなかったしずちゃんの苦悩とは……

 女子ボクシング日本代表強化選手としてロンドン五輪を目指した軌跡を追ったドキュメンタリーDVD「南海キャンディーズ・しずちゃん~ボクシングドキュメンタリーロンドンへの挑戦~」が、今月25日に発売された、お笑いコンビ・南海キャンディーズの“しずちゃん”こと山崎静代が、ボクシングへの熱き思いを語った。

 漫画「あしたのジョー」を読み、ボクサーに興味を持ったという山崎は、ドラマをきっかけに知り合った梅津トレーナーに師事。山崎は、「サンドバッグを叩いたり、始めたばかりのころは、楽しかった」と当時を振り返る。子どものころから何をやっても中途半端だった自分が、初めて夢中になれたスポーツだった。

 あくまでボクシングを「趣味」として続けてきた山崎の気持ちを動かしたのは、2009年8月に発表された「女子ボクシング、ロンドン五輪正式種目決定」のニュースだった。周囲の大反対を受けながらも、山崎はオリンピックへの挑戦を決意。「その日から、ボクシングはつらくて、苦しいだけのものになりました」と、山崎は語った。DVDではプレッシャーと戦いながら、トレーニングを続けた山崎の姿が映し出される。

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 試合を重ねていくうちに、練習を囲むマスコミのカメラは増えていった。これまで感じたことのないプレッシャー、芸人とボクシングを両立することで生まれる疲労、精神的緊張による過呼吸を起こす姿からは、彼女がいかに追い詰められていたかが伝わってくる。過呼吸が続き、練習ができない日が続けば続くほど、あせる気持ちは増していく。夜中に泣きわめくこともあったほど、自分自身をコントロールできなくなってしまっていた。

ロンドン五輪予選・女子ボクシング世界選手権直前、山崎は報道陣に一発ずつパンチを入れた。「あのとき、梅津トレーナーに一発殴っちゃえって言われたんです、一発入れたら、めっちゃスッキリしました(笑)」と笑う。万全の状態で試合に臨んだものの、結果は、ミドル級3回戦で敗退。DVDには、3回戦を全力で戦い抜いた山崎の姿が収められている。

 ボクシングを本格的に始めたころ、「お笑い芸人が片手間で」という厳しい声もあった。だが、芸能人であるがゆえのバッシングやプレッシャーに耐えながら、空き時間を見つけては練習し続けた山崎のひたむきな姿を見れば、誰もそんな言葉を彼女に言うことはできないはず。「何をやっても中途半端で、自分に自信を持てなかった」山崎が新しい自分を見つける姿は、静かな感動を呼ぶことだろう。(編集部:森田真帆)

DVD「南海キャンディーズ・しずちゃん~ボクシングドキュメンタリーロンドンへの挑戦~」は全国にて発売中

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