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満島ひかり、森山未來の顔が良くなっていると絶賛!ミュージカル「100万回生きたねこ」で4度目の共演

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ねこのひげをつけた満島ひかりと森山未來
ねこのひげをつけた満島ひかりと森山未來

 森山未來満島ひかりが共演するミュージカル「100万回生きたねこ」の製作発表が14日にDDD青山クロスシアターにて行われ、森山と満島が出席。今回が4度目の共演となる二人はお互いの印象や舞台への意気込みを語った。

満島ひかり&森山未來が出席!ミュージカル「100万回生きたねこ」製作発表フォトギャラリー

 1977年の初版からロングセラーを重ねる、佐野洋子さんによる同名タイトルの童話が原作の本作。100万回生まれ変わっては、飼い主のもとで死んでゆく猫(森山)。飼い主たちは猫の死をひどく悲しんだが、猫自身は死ぬのは平気だった。あるとき、猫は誰の猫でもない野良猫となり、一匹の白猫(満島)に恋をする……というストーリーとなっている。

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 今回が4度目の共演となる森山と満島。お互い役者としてどういう印象を持っているかと質問が飛ぶと、森山は「映画もやって、ドラマもやって、お芝居もやって、ミュージカルも一緒にやった人って……(満島が)初めて(笑)。僕はすごく(満島のことを)信頼している。楽しみです」と満島とは深い縁と、信頼関係があることを明かした。

 一方、満島も「今まで、(森山と一緒に)いろんな関係の役柄を演じてきましたね」としみじみした表情。そして「最近、森山さんの顔が変わったと思うんですよ。すごく良くなっている。最初に出会ったころと顔が違う。先々月ぐらいに会ったときに、『森山さん、すてきな男性になられて!』と思ったんです。また違う形で共演できるのが楽しみ。舞台は大先輩なので、頼っていきたい」と森山を絶賛しながら共演を喜んでいた。

 また、この日は演出・振付・美術・衣装を手掛けるイスラエル出身のインバル・ピントとアブシャロム・ポラックも出席。ポラックは森山と満島について「二人とも非常に理解が早く、大きな可能性を秘めている。二人が持っている才能と知識、チャレンジする気持ちを融合させていきながら、これから(舞台を)作っていけたらと思っています」と抱負を語っていた。(古河優)

「100万回生きたねこ」は2013年1月8日~27日(10、15、21日は休演)に東京芸術劇場にて上演 東京公演後主要都市3~4か所(大阪、北九州、広島など)を予定

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