谷村美月、不倫への罪悪感が導き出す結末に恐怖!『トリハダ -劇場版-』で新境地!

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谷村美月

 『トリハダ -劇場版-』で、上司との不倫という秘密を抱える女性ひかり役を務めた女優・谷村美月が、その難しい役どころへの挑戦を語った。

映画『トリハダ -劇場版-』場面写真

 映画『ユビサキから世界を』の自殺願望のある少女役、スキンヘッドで挑んだ映画『おにいちゃんのハナビ』の白血病患者役といった薄幸な役柄で見事な演技力を見せてきた谷村。今回のひかり役について、「共感できなかった(笑)」と正直な気持ちを明かしたが、その役づくりでは、「あまり『不倫』ということは考えていなくて、年齢設定も自分とそう変わらなかったので、『不倫している』というよりは、『恋愛している』という気持ちで演じました」と秘めた恋心を抱く女性の気持ちをしっかりと体現して演じている。

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 その一方で、「恋愛はしているけれど、話を追うごとにひかりは『不倫』ということに対しての罪悪感が大きくなったから、あの結末になったんだと思います」と不倫の恋が導く末路と物語をしっかりと分析。「不倫は、一人の人を好きになることには変わりないけれど、そこに罪悪感を感じるか感じないか、なのかな」と語った。

 日常にひそむ狂気や恐怖を描きカルト的な人気を博すオムニバスドラマ「トリハダ~夜ふかしのあなたにゾクッとする話を」シリーズ初の劇場版となる本作。谷村演じる家電メーカーのコールセンターに勤める地味で真面目な女性ひかりは、仕事では執拗(しつよう)なクレーマーに追い詰められ、プライベートでは上司との不倫に溺れ、散々な生活を送っている。そして、疲れ果てて帰宅したところで隣人の名前がクレーマーと同じことに気付き、恐怖体験に巻き込まれていくのだが……。

 同シリーズにはほぼ毎回出演してきた谷村だが、「今回が一番(精神的に)来ました」。現在は一人暮らしだといい、今作も「自分の家だったらどうしようって振り返ってしまうシーンも多いですね。本当にトリハダです(笑)」と映画をアピールした。確かに、畳み掛けるようにつながるオムニバスドラマは、ただのグロテスクでは物足りない通なホラーファンもうならせる恐怖の仕上がりとなっている。(取材・文:村田由美子)

映画『トリハダ -劇場版-』は9月13日より全国公開

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