窪塚洋介＆MEGUMI、レゲエの神様ボブ・マーリーの新たな魅力を発見！

　1日、映画『ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド』の公開初日イベントが行われ、窪塚洋介とMEGUMIが本作を観たことでレゲエの神様ボブ・マーリーの新たな魅力を発見したと語った。

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　本作は、「ワン・ラヴ」というメッセージを掲げて「レゲエ」という音楽を世界に広め、生まれ故郷ジャマイカの歴史を変えた伝説のミュージシャン、ボブ・マーリーの素顔を追ったドキュメンタリー。ボブ・マーリーを支えた妻や子どもたちをはじめ、多くの関係者による貴重な証言が収められている。

　卍LINEという名義でレゲエDJとしても活動している窪塚は、「レゲエって日常からいろんな曲が生まれてくる。うそをつけない、そのまんま。ジャマイカでは生活の一部なんだ」との持論を展開。ボブ・マーリーについては、「今までイメージしかなかったけれど、一人の人間として、一人の父親としての姿が浮き彫りにされていて、前よりも身近に感じることができた。もっと愛せるようになった」と素直な感想を口にした。

　一方のMEGUMIも、「世界中で、ここまで愛されている理由がこの作品で解明されていた。意外な人物として描かれていて、すごく面白かった」と語り、窪塚同様に時代や国境を越え、世界中に影響を与え続ける偉大なミュージシャンであるボブ・マーリーの、一人の人間としての魅力に酔いしれていた。（福住佐知子）

映画『ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド』は公開中