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CHEMISTRY川畑要、映画『ベルセルク』最終章エンディングテーマの担当に決定!

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川畑要、10代の頃から大好きだった「ベルセルク」にセカンドシングルを捧げることに!
川畑要、10代の頃から大好きだった「ベルセルク」にセカンドシングルを捧げることに! - (C) 三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社 / BERSERK FILM PARTNERS

 三浦建太郎による大ヒットコミックのアニメ映画化作品『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』のエンディングテーマを、CHEMISTRY川畑要が担当することが発表となった。10代の頃から作品のファンだったという川畑は「大好きな作品なので、お話をいただけた時はすごく興奮した事を覚えています!」と喜びのコメントを寄せている。

映画『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』場面写真

 原作コミックの中でも人気のある「黄金時代」編をベースに、団長グリフィスが率いる傭兵(ようへい)集団「鷹の団」と、孤高の剣士ガッツの絆と戦いを描いた本シリーズ。3部作の最終章となる本作は、反逆罪で獄中にいるグリフィスの救出から始まり、物語は壮絶なクライマックスを迎える。

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 エンディングテーマのタイトルは「breakthrough」。CHEMISTRYとして11年のキャリアを経て、10月にソロデビューを果たした川畑のセカンドシングルとなる。川畑がソロデビュー前から温めてきた楽曲をベースに、「ベルセルク」の世界観と共鳴するようリメイクされた。

 さらに本作の音楽担当である鷺巣詩郎のアレンジを経て、楽曲は荘厳で力強いバラードに。川畑も「自分自身が感じるガッツの『叫び』のようなものと、前へ進んでいきたい! という自分の想いが、この楽曲から伝わってくれたら嬉しいです」と自信を込めて語っている。

 CHEMISTRY時代には「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」などさまざまな人気作のテーマを歌った川畑。アニメファンにもなじみの深いそのボーカルは、悲壮な物語の終わりをどのように彩るのか。ますます公開が待ち切れない。(編集部・入倉功一)

映画『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』は2013年2月1日より全国公開

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