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連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」主題歌はMISIAの新曲「夜を渡る鳥」に決定! 主題歌入り本予告&本ポスターが解禁【コメント全文あり】

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MISIA - (C) リズメディア

 シリーズ累計発行部数1,160万部を超える 北方謙三の小説「水滸伝」を原作とする連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」の主題歌が、MISIAの新曲「夜を渡る鳥」に決定した。本作の演出を務める若松節朗監督とは、社会現象を巻き起こしたドラマ「やまとなでしこ」以来、26年ぶりのタッグ。作曲は加藤登紀子、作詞は及川眠子、編曲は鷺巣詩郎が手がけている。

【画像】連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」場面写真など

 本作では、若松監督たっての「MISIAさんにぜひお願いしたい」という希望でオファー。その理由を「本作は、理不尽な時代に抗い、叛逆の闘いに身を投じていく漢(おとこ)たちの物語です。だからこそエンディングでは、そんな彼らを大きな愛で包み込むような楽曲が必要だと考え、真っ先にMISIAさんにお願いしました」と語った。MISIAもその熱意を受けて快諾。オファーを受けた際には「初めはこの世界観を歌いこなすのは非常に難しいと感じていました。しかし、この作品と向き合う時間は、自分自身の内側にある『信じること』『抗うこと』『生き抜くこと』を、静かに見つめ直す時間でもありました」と語っている。

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 主題歌入りの本予告映像「革命編」では、主人公・宋江(演:織田裕二)の「叛乱だ」というセリフとともに、巨大な国家に対して叛乱の狼煙をあげる梁山泊の面々と、強大な敵・李富(演:玉山鉄二)らが映し出される。

本ポスタービジュアル - (C) 北方謙三/集英社 (C) 2026 WOWOW/NTTドコモ

 あわせて公開された本ポスタービジュアルには、織田裕二をはじめ、反町隆史(晁蓋役)、亀梨和也(林冲役)、満島真之介(楊志役)、波瑠(済仁美役)、松雪泰子(馬桂役)、佐藤浩市(王進役)、玉山鉄二が一堂に会している。

 本作の放送・配信開始を記念し、2026年2月15日(日)午後9:00より、WOWOW独占コンテンツとして特番「『北方謙三 水滸伝』放送記念スペシャル!」の放送・配信も決定した。原作者の北方謙三と主演の織田裕二によるスペシャル対談の模様が初公開される予定だ。

 連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」は全7話で、2026年2月15日(日)よりWOWOWで放送、WOWOWオンデマンドLeminoで配信が開始される。MISIA、若松監督のコメント全文は以下の通り。

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MISIAコメント全文

主題歌のお話をいただいたとき、初めはこの世界観を歌いこなすのは非常に難しいと感じていました。
しかし、この作品と向き合う時間は、自分自身の内側にある「信じること」「抗うこと」「生き抜くこと」を、静かに見つめ直す時間でもありました。

時代や立場は違っても、人が人として抱える想いや葛藤、そして仲間を想う気持ちは、今を生きる私たちの心にも確かにつながっていると感じています。

この歌が物語の世界とともに皆さんの胸にそっと寄り添い、登場人物たちの生き様や想いを、より深く感じていただくきっかけになれば嬉しいです。

若松節朗監督コメント全文

本作は、理不尽な時代に抗い、叛逆の闘いに身を投じていく漢(おとこ)たちの物語です。
だからこそエンディングでは、そんな彼らを大きな愛で包み込むような楽曲が必要だと考え、真っ先にMISIAさんにお願いしました。すぐにご快諾いただき、とても嬉しかったですね。
完成した「夜を渡る鳥」を聴いた瞬間、この作品に生きる者たちを、あたたかく、そして優しく包み込みながら、確かな“応援歌”として寄り添ってくれていると感じました。その感動は、かつてドラマ「やまとなでしこ」で主題歌「Everything」を初めて聴いたときの気持ちが蘇るほどでした。
実際にドラマの映像に当ててみると、その心地よさが際立ち、作品の世界と完璧に重なっていく。「北方謙三 水滸伝」というドラマの最後のピースが、すべて揃ったと思います。

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