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『レインマン』のバリー・レヴィンソンが、初代大統領ジョージ・ワシントンを題材にしたテレビドラマを企画!

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バリー・レヴィンソン監督
バリー・レヴィンソン監督 - Tony Barson / WireImage / Getty Images

 映画『バグジー』や『レインマン』など数々の名作を手掛けてきたバリー・レヴィンソン監督が、アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンを題材にしたテレビドラマを企画していることがThe Hollywood Reporterほか複数メディアによって報じられた。

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 これは、アメリカのチャンネルNBCのもと、制作会社ザ・カーニヴァルとNBC ユニヴァーサル・インターナショナルが、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストに載り、さらにピューリッツァー賞を受賞した作家ロン・チャーナウの原作「ワシントン・ア・ライフ」をもとにテレビシリーズ化するようだ。パイロット版の監督は、バリー・レヴィンソンが務め、テレビドラマ「ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~」のギャレス・ニーム、ジェイソン・ソスノフ、テレビドラマ「OZ/オズ」のトム・フォンタナらと共に製作総指揮も担当するようだ。脚本は、映画『英国王のスピーチ』のデヴィッド・サイドラーが、バリー・レヴィンソンと共同執筆することになっている。

 そのストーリーは、独立戦争の指導者で、アメリカの初代大統領であったジョージ・ワシントンの複雑で、惹き付けられる性格をひも解いていく作品。今のところ、誰がキャスティングされるか未定だが、バリー・レヴィンソンと『英国王のスピーチ』のデヴィッド・サイドラーが組めば、質の高い作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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