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『40歳の童貞男』のジャド・アパトー監督の脚本が、アニメ番組「シンプソンズ」使用されることに!

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ジャド・アパトー監督&シンプソンズファミリー
ジャド・アパトー監督&シンプソンズファミリー

 映画『40歳の童貞男』や『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』などでおなじみのジャド・アパトー監督が、22年前にアニメ番組「シンプソンズ」用に書いた未使用の脚本が、この度新たに同番組で使用され、チャンネルFOXで放映されることがThe Hollywood Reporterほか複数メディアで伝えられた。

ジャド・アパトー監督・脚本・制作 映画『40歳の童貞男』写真ギャラリー

 「シンプソンズ」は1989年から放映を開始し、現在500話以上も放映されている人気アニメ番組で、そのストーリーは架空の街スプリングフィールドに住む中産階級の一家を描いた作品で、原子力発電所で働く父親ホーマーと妻マージ、さらに3人の子どもバート、リサ、マギーを中心に描いている。

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 今回、使用されることになったジャド・アパトーの脚本は、父親ホーマーが催眠術にかけられ、10歳の少年になったと思い込み、自分の息子であるバートと友達になるという設定のストーリーだそうだ。

 さらに、ジャド・アパトー監督は同番組のプロデューサーから、脚本を使用することを知らされ、来年に同脚本をもとにしたエピソードを制作することを明かされたと話している。ちなみに、ジャド・アパトー監督の新作『ディス・イズ・40(原題) / This Is 40』は、12月21日に全米公開される。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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