西島秀俊・阿部寛の努力をフランス人監督が大絶賛!

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映画『メモリーズ・コーナー』より - (C) NOODLES PRODUCTION, FILM ZINGARO 2 INC., FRANCE 3 CINEMA, 2011

 阪神・淡路大震災から15年以上経った神戸を舞台に、それぞれの愛を求める3人の不思議なドラマを描いたフランス映画『メモリーズ・コーナー』。西島秀俊阿部寛ら日本人キャストを起用し、日本で撮影を行ったフランス人女性監督オドレイ・フーシェに、初監督作品となる本作の撮影秘話を聞いた。西島や阿部の仕事に対する真面目な姿勢に「感激した」とフーシェ監督は大絶賛する。

映画『メモリーズ・コーナー』場面写真

 カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞作『ある子供』で鮮烈なデビューを飾ったデボラ・フランソワをはじめ、西島、阿部、國村隼塩見三省倍賞美津子など日本を代表する俳優たちが結集した、豪華なキャスティングで紡がれる本作。

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 2010年の真冬に神戸と淡路島で撮影され、西島、阿部との共同作業にフーシェ監督は「うわさには聞いていたけれど、日本人俳優の真面目な姿勢には本当に感動したわ。全編フランス語のセリフだったヒデ(西島)さんは、撮影前には完璧な発音でフランス語をマスター。阿部さんも当時はドラマなどの撮影で忙しかったけれど、事前に英語のセリフを勉強して、現場でも撮影後に深夜までセリフや演技の特訓をしていたわ。彼らの真摯(しんし)な姿勢に感激した」と回顧。

 また、「フランス人スタッフは朝晩、あいさつのキスをしていたのだけれど、その習慣に慣れていない阿部さんが、撮影最終日にわたしにキスをしてくれたの。今までに受けたことのない紳士的なキスのあいさつで、王子様のようだった」と阿部との思い出話にも花を咲かせる。

 そして、西島のフランス映画に対する知識の深さに驚愕したというフーシェ監督。「フランス人スタッフと積極的にコミュニケーションを取っていて、スタッフの一人のような感覚で撮影に参加してくれていた。デボラも“日本のお兄ちゃん”のようになついていた」と現場になじんでいた西島の様子も披露。

 「倍賞さんの美しさには、フランス人スタッフが皆、惚れ込んでしまった」と称賛したフーシェ監督は、23日に東京都内で行われる初日舞台あいさつに参加するため来日。現在はハリウッドのテレビドラマシリーズの脚本を手掛けながら、自身の次回作の準備を始めている。フランスで最も将来有望な女性クリエーターとして、フーシェ監督の活躍から目が離せない。(取材・文:高松美由紀)

映画『メモリーズ・コーナー』は2月23日よりシネマート六本木ほか全国順次公開

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