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歌手デビューの剛力彩芽に宮本亜門がアドバイス!「すごくいい声をしている」

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宮本亜門と剛力彩芽
宮本亜門と剛力彩芽

 「オズの魔法使い」の前日談を描いたサム・ライミ監督のファンタジー映画『オズ はじまりの戦い』について、演出家の宮本亜門と女優の剛力彩芽が見どころを語り合った。また、世界を股に掛けて活躍する宮本が直々に剛力にアドバイスする場面もあった。

映画『オズ はじまりの戦い』フォトギャラリー

 昨年、同じL・フランク・ボームの児童文学「オズの魔法使い」に着想を得た舞台「ウィズ~オズの魔法使い~」を手掛けた宮本は、本作について「『やられたなぁ』と思いましたよ。誰もが知っている『オズの魔法使い』と見事につながっていて、とても面白かった」と興奮気味。一方の剛力も「オズがイケメンでかっこいいですし、3人の魔女も美人。オズと一緒に冒険をしている感じで引き込まれましたね」とすっかり本作の世界を魅了されているようだった。

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 そんな剛力を宮本は「肌が真っ白できれいだし、透明感がある。この映画に出てくるオリジナルキャラクターの陶器の少女にそっくり」と褒めたたえる。これには剛力も「陶器の少女っておちゃめでかわいらしいキャラクターなんで、うれしいですね」と笑顔を見せていた。

 舞台「ウィズ~オズの魔法使い~」では、剛力と同世代のAKB48メンバーのオーディションを行ったこともある宮本。歌手デビューを控え、ボイストレーニングに励んでいる剛力には「声を出すことで全身の表現が変わってくるし、演技にも完全にプラスになるよ」とアドバイス。剛力自身も「わたしは去年、声優をやらせていただいたんですが、声で芝居をするのはこんなに難しいことなのかと。声を出すことって重要なんだと改めて思いました」と頷いていた。

 「僕らは普段、生きていて、いろんなレンジの、いろんな声を出しているんですよ。泣いているときもそうだし、誰かを呼ぶときもそう。いろんな感情が入ってくるたびに、一人の人間の声は何千色にも違ってくる」と切り出した宮本は「剛力さんはすごくいい声をなさっているから、そこにきちんと感情を入れこめば、声の演技とか、形を考えなくても、自然とすごい演技が生まれてくると思いますよ」と語った。いつの日か剛力が「オズの魔法使い」の主人公ドロシー役で宮本とタッグを組む日が来るかもしれない……と思わせる対談となった。(取材・文:壬生智裕)

映画『オズ はじまりの戦い』は公開中

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