『HELP/復讐島』首位デビュー!人気YouTuberの自主配給映画が2位
全米ボックスオフィス考

先週末(1月30日~2月1日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、サム・ライミ監督のリベンジスリラー映画『HELP/復讐島』が予想を上回る興行収入1,910万2,299ドル(約30億円)で初登場1位に輝いた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算)
上司からのパワハラに悩まされる女性が、飛行機事故により漂着した無人島で上司と二人きりになり、双方の力関係が逆転し始めるさまを描く同作。好意的なレビューに後押しされて見事に1位を飾り、主演のレイチェル・マクアダムスが依然としてスターパワーを持っていることも証明した形となった。
2位には、人気YouTuberのマークプライヤーが同名ビデオゲームを映画化し、自主配給したSFホラー『アイアン・ラング(原題) / Iron Lung』が興収1,780万ドル(約28億円)が初登場。製作費が300万ドル(約4億7,000万円)であることを考えると大きな成功といえ、自主配給の可能性を示した。
メラニア・トランプが2度目のファーストレディになるまでの20日間に密着したドキュメンタリー『メラニア』も健闘し、興収716万1,605ドル(約11億円)で3位デビューを飾った。批評家からは酷評されたものの、テキサス州、フロリダ州、オハイオ州などトランプ人気が高い州で多くの観客を集め、支持者からはこぞって高評価を得ている。
ジェイソン・ステイサム主演のアクションスリラー『シェルター(原題) / Shelter』は興収553万1,028ドル(約8億6,000万円)で6位デビューだった。(編集部・市川遥)
1月30日~2月1日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『HELP/復讐島』
2(初)『アイアン・ラング(原題) / Iron Lung』
3(初)『メラニア』
4(3)『ズートピア2』
5(2)『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
6(初)『シェルター(原題) / Shelter』
7(1)『MERCY/マーシー AI裁判』
8(4)『ザ・ハウスメイド(原題) / The Housemaid』
9(5)『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
10(6)『28年後… 白骨の神殿』


