スティーヴン・キングが手掛けたミュージカルとは?

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スティーヴン・キング

 モダンホラー作家の巨匠スティーヴン・キングが手掛けたミュージカル「ゴースト・ブラザーズ・オブ・ダークランド・カウンティ(原題) / Ghost Brothers of Darkland County」について、音楽担当のジョン・メレンキャンプ、プロデューサーのT=ボーン・バーネットと共に語った。

キングの代表作、再び映画化!

 同作は、父親が、仲の悪い20歳前後の兄弟二人を旅行に連れて行き、小屋に泊めさせるが、そこはかつて父親の年上の兄弟二人が憎しみの上に殺し合った場所であったというホラーミュージカル。すでにジョージア州アトランタで上演され、高い評価を受けている。

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 スティーヴンは、ジョンのアイデアについて「ジョンがこの話を持ちかけてきたとき、亡くなった兄弟の幽霊が小屋の中に居ることを、観客の誰もが分かっているが、若い兄弟だけが、父親の亡くなった兄弟の幽霊の存在を知らない設定が気に入った」と明かし、ジョンは「スティーヴンから今忙しいから、執筆にだいぶ時間が掛かると言われたが、話を持ちかけてから5日後には80ページの脚本を仕上げてくれた」と、その仕事ぶりに驚いたそうだ。

 同作で、クリス・クリストファーソン、ニコ・ケース、エルヴィス・コステロらが曲を披露している。「このミュージカルは斬新で尖ったアイデアがいっぱいで、曲も荒削りな感じのものばかりだ。観客に合わせて、妥協した内容を描いたりしていない」とT=ボーンが語り、スティーヴンは「多くの人から助言をもらってスムーズに作品を作ったとしても、そんな製作に意味があるだろうか」と彼ら自身こだわった作品のようだ。

 そんな典型的なミュージカルではないことについてスティーヴンは「ミュージカル『スパイダーマン』と違い、この作品をサポートした多くのプロデューサーは、スペクタクルに投資したことに満足しているようだ。ただ、僕とジョンは観客が観劇後に、このミュージカルの曲を鼻歌で歌っていたら、成功だと思っている」と語った。

 異色のアーティストがタッグを組んだサントラは6月4日にリリースされている。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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