ジブリ『かぐや姫の物語』ヒロインに朝倉あき 高畑勲監督作でかぐや姫役

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会見で意気込みを語った朝倉あき

 高畑勲監督14年ぶりのスタジオジブリ最新作『かぐや姫の物語』の中間報告会見が17日、都内で行われ、女優の朝倉あき(21)が主人公・かぐや姫の声を務めることが明らかになった。決定にあたって朝倉は「幼い頃から慣れ親しんでいたジブリ、たくさんの人が楽しみにしているジブリに関われて幸せです。めったにないことなので自分の全てを注ぎ込もうと思いました」と意気込みを語った。

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 朝倉は本作で声優初挑戦。オーディションを振り返り「ボロボロで……。芝居をした瞬間ダメだと思い、泣いて帰りました。その後、高畑監督に聞いたら『悲しみ方が良かった』と言われました」と明かした。

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 この日の会見には、朝倉のほかスタジオジブリプロデューサーの鈴木敏夫西村義明も出席。西村が「高畑監督が、今の女優さんは受身の声が多い。(イメージに合う人がいないなら)オーディションをやろうと。それでもなかなか良い人が見つからなかったのですが、あきちゃんが声を発した瞬間、監督が『彼女なら可能性がある。彼女の声はわがまま。受身でなく、意志を持った声だ』と語った」と裏話を明かすと、朝倉もうれしそうな笑顔を見せた。

 本作は、高畑監督にとって1999年の『ホーホケキョ となりの山田くん』以来となる劇場アニメ。かぐや姫はなぜ地球に生まれ、何を思い月へ帰らねばならなかったのか。日本最古の物語といわれる「竹取物語」をベースに、誰も知ることのなかったかぐや姫の心情と、謎めいた運命の物語を描き出す。会見では約6分間にわたるプロモーション映像が初公開されたほか、朝倉に加えて高良健吾、本作が映画の遺作となった故・地井武男さん、宮本信子高畑淳子田畑智子立川志の輔上川隆也伊集院光宇崎竜童中村七之助橋爪功朝丘雪路仲代達矢ら主要キャストも発表された。

 朝倉は1991年9月23日生まれ。2008年公開の映画『歓喜の歌』でスクリーンデビューし、テレビドラマ「パズル」「学校じゃ教えられない!」「ゴッドハンド輝」などにレギュラー出演。その後、2010年の「とめはねっ! 鈴里高校書道部」では初主演を務め、NHK連続テレビ小説「てっぱん」や「純と愛」にも出演した。映画出演作には『携帯彼氏』『神様のカルテ』『横道世之介』などがある。(編集部・中山雄一朗)

映画『かぐや姫の物語』は11月23日より全国公開

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