8代目“ミカパン”の憧れは“カトパン”
高島彩や加藤綾子などの人気女子アナウンサーを輩出してきたフジテレビの深夜番組「○○パン」シリーズで8代目に抜てきされた新人・三上真奈アナが11日、10月17日スタートの「ミカパン」初収録後に報道陣の取材に応じ、憧れの“パン”は“カトパン”（加藤綾子アナ）と明かし、追いつけるように頑張りたいと意気込んだ。
三上アナは早稲田大学卒業後、今年4月に入社したばかりの新人アナ。冠番組の初収録を終え「60点」と出来栄えには辛口で「ワチャワチャっていう言葉がピッタリ。どのタイミングで話し始めたらとか、何を聞いたらいいのかとかわからないままでした。でも、始まったものはやるしかないという気持ちで乗り切った感じです」と頼もしいひと言。
「“パン”をやる責任や自分のためにも頑張らないとと、みぎゃ（身が）引き締まりました」と噛み倒して初々しさも見せながら「すごくうれしい」と出演を喜び、「ステキな環境をスタッフの皆さんに整えてもらって、楽しく撮影中です」と笑顔を振りまいた。
今後の共演を夢見るゲストには「キングカズさんです」とサッカーの三浦知良選手を挙げ、目を輝かせた。ほんわかとしたキャラクターが印象的な三上アナだが、プロデューサーから「日本酒が好き」というギャップを暴露され、タジタジになる一幕もあった。
本新番組は、“ミカパン”の部屋をイメージしたスタジオセットに週替わりのゲストを招いて展開するトーク番組。初回にはお笑いタレントの有吉弘行、その後は俳優・松田翔太などの出演を予定している。（中村好伸）
「ミカパン」は10月17日よりフジテレビ系にて放送開始（毎週木曜24時35分～）
