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クリスチャン・ベイル感激!白血病の少年のためサンフラシスコがゴッサムシティーに!

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「バットキッド」となったマイルズ君(中央)と、彼の夢を手助けするサンフランシスコ市民たち
「バットキッド」となったマイルズ君(中央)と、彼の夢を手助けするサンフランシスコ市民たち - Ramin Talaie / Getty Images News / Getty Images

 米カリフォルニア州サンフランシスコが、一人の少年のために、人気アメコミヒーロー、バットマンが活躍する架空都市ゴッサムシティーに変貌した。白血病と闘いながら、バットマンになることを望む男の子の夢をかなえたもので、映画『ダークナイト』でバットマンを演じたクリスチャン・ベイルも「素晴らしいことだ」と感銘を受けている。

誰もがバットマン!映画『ダークナイト ライジング』フォトギャラリー

 The Hollywood Reporterなどによると、この催しは、5歳の少年マイルズ君の望みを、子どもの夢をかなえるためのボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ」が実現させたもの。現地時間15日、漆黒のスーツとマントに身を包んだ「バットキッド」となったマイルズ君は、数千人の見物人や、さらに多くの数のオンラインユーザーが見守る中、バットマンと共にとらわれた少女を救出し、悪役のペンギンやリドラーを退治した。

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 オバマ大統領もメッセージを送ったこの試みについてクリスチャンは、Vultureの取材に対し「素晴らしいことだ」とコメント。「ニュースで彼が人々を救うため駆ける写真を見て、感銘を受けたよ」と語ると、「彼がこの日を振り返り、『何て素晴らしい日だったんだ!』と思うことを願っている」とマイルズ君の回復を願った。

 この試みは歴代のバットマン俳優も称賛しており、1960年代にテレビシリーズなどでバットマンを演じたアダム・ウェストは、「何て素晴らしい出来事だ! ゴッサムの安全は再び守られた。ありがとうマイルズ」とツイッター上でコメント。またティム・バートン監督版『バットマン』に主演したマイケル・キートンは、TMZ.comに「世界で最もかわいらしい出来事だったよ!」と語っている。(編集部・入倉功一)

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