SKE48松井玲奈、乃木坂46兼任で本格「勉強」開始！

　AKB48グループ内のメンバーを再構成する大組閣で、同グループの公式ライバル乃木坂46との兼任が決定したSKE48の松井玲奈が、「交換留学」に向けて本格的な勉強を開始したことを、自身のGoogle＋で報告している。

　9日付の更新で「今日から本格的に乃木坂46をお勉強」とつづった松井。乃木坂46の全シングルとDVDの画像と共に「まずはこれをプレーヤーに移すとこから始めなくちゃ！」と意欲を見せた。4月に発売する新曲を含めると、乃木坂は、カップリングを収録したシングルを8枚リリース。SKE48としての活動のかたわら、これらの楽曲だけでなくダンスも身に付ける必要があることから、コメント欄にはファンからの励ましの言葉が寄せられている。

　兼任は先月、都内で行われた「AKB48グループ大組閣祭り～時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ！～」で発表。交換留学生制度として乃木坂46の生駒里奈がAKB48チームBに、松井が乃木坂46に所属することが発表されると、ファンからは驚きの声が上がった。

　9日に実施された芸能イベントに出席した生駒は、組閣前にプロデューサーの秋元康から電話があったことを明かし「やる？　と言われたので、これはチャンスかなと捉えて。今しかできないかなと思ったのでやろうと思いました」と兼任に至る経緯を説明。AKB48との本格的な合流時期は不明だとする一方で、「わたしはどちらかと言えば学ぶ側なので、AKB48がどういう活動をしているのか。わたしたちには劇場公演がないので、まずは見に行きたい」と松井と同じく、兼任に意欲的な姿勢を見せている。（西村重人）