「アナ雪」神田沙也加、舞台「ダンガンロンパ」に出演！“超高校級のギャル”役

　映画『アナと雪の女王』でヒロイン・アナの日本語版声優を務めた神田沙也加が、テレビアニメ化もされた人気ゲームの初舞台化作品「ダンガンロンパ THE STAGE～希望の学園と絶望の高校生～」に出演することが明らかになった。演じるのは、“超高校級のギャル”こと江ノ島盾子だ。

　「ダンガンロンパ」のゲームとアニメが好きだという神田は、グッズを多数所有しているほどの同作のファン。演じる“超高校級のギャル”こと江ノ島盾子についても「江ノ島さんは一番好きなキャラだったのでうれしくて、今からフィギュアを眺めてニヤニヤしています」と明かし、出演を喜んでいる様子。「一ダンガンロンパファンとして、気合を入れて頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします」と意気込んでいる。

　また同舞台では、新人発掘枠として、“超高校級のアイドル”・舞園さやか役をオーディションで募集することも決定。応募資格は16歳～25愛の女性で、プロ・アマは問わないとのこと。落選してしまった場合も、オーディション参加者の中からダンスアンサンブル（数名）を選考するという。

　「ダンガンロンパ」シリーズは、2010年に第1作が発売されたミステリーゲーム。「超高校級の才能」が集まる希望ヶ峰学園を舞台に、プレイヤーは次々と起こる殺人事件の謎に迫っていく。舞台版では、『GANTZ』などの本郷奏多が主演を務め、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が出演・演出を務める。（編集部・福田麗）

舞台「ダンガンロンパ THE STAGE～希望の学園と絶望の高校生～」は10月29日～11月3日に日本青年館大ホールにて上演