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「DEATH NOTE」小畑健&「GANTZ」奥浩哉、日本原作のハリウッド大作に惜しみない称賛!

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相次ぐ高評価! 親日家トム・クルーズが日本のライトノベル映画化!
相次ぐ高評価! 親日家トム・クルーズが日本のライトノベル映画化! - (C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BMI)LIMITED

 日本の小説をトム・クルーズ主演で映画化した『オール・ユー・ニード・イズ・キル』に、人気漫画「DEATH NOTE」「バクマン。」の小畑健と、「GANTZ」の奥浩哉が賛辞を送っている。

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』フォトギャラリー

 本作は、桜坂洋の原作を基にしたSFアクション大作。侵略者にじゅうりんされる地球で、死ぬたびに同じ時間を繰り返すタイムループにとらわれた一人の兵士(トム)の壮絶な戦いと、彼の秘密を理解する女性兵士リタ(エミリー・ブラント)の関係を描く。

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 同作のコミック版を手掛けた小畑は、「前半の怒濤(どとう)のアクションの圧巻さと、後半の映画ならではのストーリー、設定の生かし方、大いに楽しませていただきました!」と映画を称賛。また、自身が漫画の中で描いたヒロイン像の映画との違いにも感激したようで、「特にヒロイン・リタの描き方には驚かされました! 何度も観たい作品です」と語った。

 また、映画好きでも知られ、自身も「GANTZ」が実写映画化された経験を持つ奥は「脚本、役者、演出 全てにおいてハイクオリティー! 死ぬとループしてしまうゲーム的アイデアを最大限に生かした脚本が秀逸!」と大興奮。「日本からこの作品が輩出されたことがとても誇らしい!」と感激の声を上げている。

 同作は、アメリカの大手映画批評サイトRotten Tomatoesにおける批評家たちの評価においても、90%の支持を獲得。観客の評価も92%という高アベレージを記録している。日本を代表する漫画家からの支持は、本作がただのアクション映画ではなく、日本人の感性に訴えかけるドラマ性を兼ね備えた作品であることを期待させる。(編集部・入倉功一)

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は7月4日より2D / 3D同時公開

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